10月21日(土)午後5時から、尾道市東久保町の浄土寺で開催される「シルクロードと瀬戸内海」をテーマにしたイベントに、本学敦煌学プロジェクト研究センター長の荒見泰史教授が参加します。
荒見教授は敦煌学が専門。講演の後、チベット仏教美術に詳しい浄土寺の小林暢善住職との対談を通じて、古代から東西文明が行き交ったシルクロードと、大陸との文物往来の主要ルートだった瀬戸内海の隠れた歴史・文化を掘り起こします。
対談の聞き手は、平山郁夫美術館学芸員の鄭西吟さん(本学大学院博士課程修了生)が務め、加藤千政さんによる篠(しの)笛の演奏も行われます。
同美術館と尾道観光協会の主催で入場無料。
参加申し込みは平山郁夫美術館(電話0845-27-3800)
広島大学広報室
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