【2023/12/7開催・ハイブリッド・要申込】国際教育開発・キャリアセミナーを開催します

日時

2023年12月7日(木)  ※途中入退室自由です。
○第一部(英語)   16:15~17:15 
 国際教育開発セミナー「データとエビデンスを活用した教育開発プログラムの改善とスケールアップ~インドの事例から~」
○第二部(日本語) 17:30~18:30
 国際協力キャリアセミナー「国際教育開発における実務と研究」

場所

開催方法

対面+オンライン

詳細

お申込み

開催前日までにこちらからお申込みください。

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概要

  • 第一部 国際教育開発セミナー(英語):データとエビデンスを活用した教育開発プログラムの改善とスケールアップ~インドの事例から~ 
     国際協力の効果を高めるためには、データやエビデンスの活用が重要です。しかしこれまで、データやエビデンスをどのように効果的に活用するかについての議論は十分ではありませんでした。第一部のセミナーでは、講演者の研究から、インドのNGO Prathamを事例に、データとエビデンスを活用した教育開発プログラムの改善とスケールアップについてお話しいただきます。
  • 第二部 国際協力キャリアセミナー(日本語):国際教育開発における実務と研究
     国際教育開発における実務と研究は、開発途上国における教育をテーマとして異なるアプローチで関わりつつ、相互に関連しています。本セミナーでは、JICA職員として計10年以上にわたってJICAの教育開発事業の実務に携わった後、教育開発にかかる研究を始めた経験をもとに、教育開発の実務と研究のそれぞれの魅力や必要なスキルについて照会いただきます。また、JICA職員としての業務の傍ら、リスキリングに取り組み、博士号を取得した経験をもとに、社会人となってからの学びなおしの意義・重要性等についてもお話しいただきます。

講演者

  • 丸山 隆央 氏(経済学博士):JICA緒方貞子平和開発研究所 主任研究員
    兵庫県出身。大学卒業後、2002年に国際協力機構(JICA)に入構。JICAでの業務を通じて開発途上国における教育開発に関心を持ち、これまで計10年以上にわたってJICAで教育開発の実務に携わる。教育開発の実務に携わる過程で、その現場で、教員や子どもにJICAの援助がどのような効果をもたらしているのかに関心を持つようになり、セネガルからの帰国後、2014年からJICAでの仕事の傍ら、大学院でインパクト評価の理論や手法について学び始める。2019年から研究活動に本格的に携わるようになり、エルサルバドルやマダガスカルにおけるJICA事業の効果等について実証研究を行ってきている。
     
問い合わせ

広島大学大学院人間社会科学研究科 国際教育開発プログラム

info[a]iedp.hiroshima-u.ac.jp 
[a]を@に置き換えてください。


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