新刊情報

子どもの学びがみえてくる体育授業研究のすゝめ

本書は、子どもたちの「主体的・対話的で深い学び」を実現する体育授業をめざし、研修に参加する現職の先生方、教師をめざす学生諸君、教員養成に従事する大学教員の先生方にお読みいただくことを期待しています。本書は3 章構成です。第1 章は校内研修としての体育の授業研究が、教師や教師教育者の成長にどのような役割を果たすことができるかを探求しました。第2 章は、教員養成で行われてきた模擬授業や教育実習を現場の授業研究の準備教育と考えたとき、それらの意義がどう変わるのかを学部と大学院ごとに探求しました。第3 章は、2017 年9月から2018 年10 月まで『体育科教育』誌で連載された「校内研修としての体育の授業研究」をもとに加筆修正したものです。

著者 編者:木原成一郎(広島大学)・大後戸一樹(広島大学)・久保研二(島根大学)・村井 潤(武庫川女子大学)・加登本 仁(安田女子大学)
執筆者:
〈第1章〉中西紘士(環太平洋大学)岩田昌太郎(広島大学)嘉数健悟(沖縄大学)
〈第2章〉川口諒(びわこ学院大学)中川麻衣子(川崎医療福祉大学)齊藤一彦(広島大学)濱本想子(名桜大学)
〈第3章〉前田心平(広島市立戸坂小学校)横矢綾乃(広島市立牛田新町小学校)栗塚祐二(元広島市立幟町小学校)梅本真知子(広島市立幟町小学校)
 
出版社 創文企画
出版年月 2020 年6 月10 日
ISBN 978-4-86413-133-9
値段 1,600円+税
種類 共著

 

本書についてのお問い合わせは下記までお願いいたします。

広島大学大学院人間社会科学研究科
木原 成一郎
kiharas*hiroshima-u.ac.jp

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