英語の教室で何ができるか

教室は単なる知識伝達や技能習得の場所ではなく出会いの空間・創作の時間であるべきだ。しかし現実問題として英語の教室で何ができるのか。どういう可能性がどれほどあるか。指導要領の考え方、教材としての「ことば」の魅力、異文化理解、ICT活用、協働授業・教室活動・教科書活用の例をはじめ、「日本の英語の教室でどんな内容をなぜどう扱うか」という問題について、専門家からの具体的な提案と丁々発止の議論を集めた本である。
著者 |
監修:ことばの学び工房 著者:大津由紀雄、吉田研作、尾島司郎、中川右也、柴田美紀、冨田祐一、白畑知彦、松村昌紀 編集:若林茂則 |
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出版社 | 開拓社 |
出版年月 | 2023年9月19日 |
ISBN | 978-4-7589-2391-0 |
値段 | 定価 2,860円(本体2,600円+税) |
種類 | 編著 |
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広島大学大学院人間社会科学研究科
柴田 美紀
shibatam*hiroshima-u.ac.jp
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