AI時代に言語学の存在の意味はあるのか?認知文法の思考法

近年のAIの発達により、言語学も変革を迫られている。これまで不可能だったことがAIによって着実に実現されていく。言語学の課題はAIによってすべて解決されてしまうのだろうか。本書は、長年ラネカーの認知文法理論の研究を行ってきた著者が、言語理論を繙きながらディープラーニング以降の理論言語学および語学教育の在り方について提言を行う。AI研究と言語研究の共進化を目指して。ウェブマガジンでの連載に大幅な加筆修正をして書籍化。
著者 | 町田章 |
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出版社 | ひつじ書房 |
出版年月 | 2023年9月19日 |
ISBN | 978-4-8234-1207-3 |
値段 | 定価 2,420円(本体2,200円+税) |
種類 | 単著 |
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広島大学大学院人間社会科学研究科
町田 章
akimachida*hiroshima-u.ac.jp
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