孝経・曾子
「孝は、德の本なり、教えの由りて生ずる所なり」――孔子とその髙弟曾参(曾子)が「孝」の意義を論じた『孝経』。「孝」とは何か、「孝」によってあるべき世をいかに実現できるかを語る本書は、儒家の経典の一つとして、『論語』とともに読み継がれ、東アジアの伝統的な道徳観の基底をなした。曾子学派が師の言行を伝える『曾子』を併収する。
著者 | 末永高康 |
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出版社 | 岩波書店 |
出版年月 | 2024年4月12日 |
ISBN | 978-4-00-332119-5 |
値段 | 定価 935円(本体850円+税) |
種類 | 訳注 |
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広島大学大学院人間社会科学研究科
末永 高康
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