ドイツ文学旅日記 日独比較文化の視点から
本書はドイツ文学の作家の生誕の地や、調査で訪れた北ドイツハンザ都市、ニーダーザクセン州の街、ライプツィヒ、ベルリンなど現地の様子や、詩人と文学について一般向けに綴ったものである。第1章では、ケルンの探訪記が日独比較文化の視点から語られ、ドイツ留学を志す人への道案内となろう。第2~7章では、T.マン、レッシング、ゲラート、ノイバー夫人、リヒテンベルク、ビュヒナー、ゲーテ、ケストナー、ハイネ、ブレヒト等への思いが綴られ、ドイツ文学へと誘う。補章では、大学の研究室から広島の街へと視点を移し、ドイツ語やドイツ文学を介した観察や出来事が書かれている。口絵の他、写真多数。
著者 | 小林 英起子 |
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出版社 | 未知谷 |
出版年月 | 2024年7月26日 |
ISBN | 978-4896427325 |
値段 | 本体1800円+税 |
種類 | 単著 |
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広島大学大学院人間社会科学研究科
小林 英起子
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