解剖学及び発生生物学

池上 浩司 教授

【研究キーワード】
線毛、細胞骨格、細胞外小胞、体壁形成、細胞移動、細胞生物学、発生生物学

【最近のハイライト】
身体中のほとんど全ての細胞に生えている一次線毛の先端が切断されて細胞外に放出される現象を発見しました(Cell 2017)。この新しい細胞外小胞の機能を探究する研究がスタートしました(JSTさきがけ「微粒子」領域)。

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【教育内容】
学部教育:「人間理解のための人体解剖学」「系統解剖学」「発生学」の講義と「人体解剖学実習「骨学実習」の実習を通して、人体構造の四次元的理解を促します。
大学院教育:主に「人体解剖学」の実習を担当します。

【研究内容】
培養細胞や胚を対象にゲノム編集や微小手術を行い、細胞や細胞集団、組織がどのように変化していくのか顕微鏡観察とオミクスを軸に探究しています。以下のようなテーマが進行中です。
 1.細胞間組織間コミュニケーションにおける線毛の新しい形態変化
 2.新規細胞外小胞の発見とその組織学的形態学的機能解析
 3.細胞骨格翻訳後修飾による極性構造の機能調節に関する形態学的解析
 4.配偶子形成に着目した生物進化の理解
 5.体壁筋の部域化と神経筋結合の特異化
 6.ニワトリ胚発生の体壁形成における側板中胚葉細胞の動態

 

【写真説明】 一次線毛(左)、線毛端の切断放出(中)、線毛からの細胞外小胞放出模式図(右)


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