「コロナ」から学校教育をリデザインする―公教育としての学校を捉える視点―

新型コロナ感染症によるパンデミックが投げかける、既存の学校教育の枠組みに対する問いかけ―。2020年度の「コロナ・ショック」から一年を経たポスト・コロナの学校と教育者の取組を素描するとともに、学校教育のリデザインの様々な可能性とそのパノラマ図を描き出した一冊。EVRIによる前著『ポスト・コロナの学校教育―教育者の応答と未来デザイン―』(溪水社、2020年7月)の成果と課題を引き継ぎながら、「ポスト・コロナの学校教育を提起する」シリーズの第2フェーズとEVRIが位置づける2020年度の取り組みをまとめ、その成果と課題を「学校教育のリデザイン」として投げかける。
著者 |
広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI) |
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出版社 | 溪水社 |
出版年月 | 2021年6月10日 |
ISBN | 978-4-86327-562-1 |
値段 | 2,000円+税 |
種類 | 共著 |
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広島大学大学院人間社会科学研究科
草原 和博
kusahara*hiroshima-u.ac.jp
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