2023年5月25日ワインリスト

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食前酒

スパークリングワイン

1 スパークリング フランス・南フランス Kriter(クリテール) 

スパークリングワインとして昨今人気を博している、白ぶどうだけで造ったすっきりタイプの「ブラン・ド・ブラン」。グレープフルーツや青りんごのフレッシュなアロマとキレの良い酸。透明感を放ち、果実味とほのかな苦味のバランスが秀逸な爽やかな辛口スパークリング。

2 スパークリング イタリア・ヴェネト Montelibero(モンテリーベロ) 

イタリアで、そして世界でも最大規模を誇るワイナリーグループが手がける、すっきりとした味わいの辛口スプマンテ(=イタリアのスパークリングワイン)。フレッシュでフルーティな香りに、心地良い余韻のある味わいで、食前酒としても食中酒としても楽しめる。

3 スパークリング スペイン・バレンシア Reymos(レイモス) 

かのクレオパトラも愛した果物の女王、マスカット・オブ・アレキサンドリア種100%で造られたスパークリングワイン。芳醇な甘味と気品の高い香りにジャスミンのエレガントなアロマ。ボリューム感のある泡を包み込んだ、パーティ向きのデザインのボトル。

白ワイン

4 白ワイン フランス・ブルゴーニュ Jean Chanussot(ジャン・シャヌソ) 

芳醇な花の香りに、柑橘類の丸みを帯びた酸。時間の経過とともにドライフルーツやはちみつのような甘味のニュアンスも現れる。最近流行の、料理に合わせやすい軽やかな口当たりに仕上げられた辛口ブルゴーニュ白ワイン。ブルゴーニュワインは価格高騰中。

5 白ワイン イタリア・シシリー(シチリア) Timpune(ティムプーネ) 

歴史と伝統と文化の宝庫シシリー島より。太陽の恵みを存分に浴びた地場品種100%ワイン。オークとアカシアの樽で発酵し、花の香りと、南国フルーツやメロンなどの果実味があふれる。香ばしいアーモンドのニュアンスも重なり、シシリーらしい、エキゾチックな味わい。

6 白ワイン ポルトガル・リスボア Bonavita(ボナヴィータ) 

ポルトガルのメダルハンターと称され、多々の賞を獲得しているワイナリー。フルーツ感豊富で、完熟した洋なしや黄桃を思わせる香りに、キャンディのような甘いニュアンス。心地良い口当たりとキレのある余韻。ボルトガル固有の複数のぶどう品種で造られている。

7 白ワイン 南アフリカ・ウェスタンケープ Cape 312(ケープ 312)

400年の歴史を誇るドイツ名門ワインメーカーが、近年世界の注目を浴びる南ア産シュナン・ブラン種100%で造り上げたワイン。生産地西ケープ州の東西の距離が312キロメートルあることから名づけられたワイン名。スムーズな口当たりの、癒し系の白ワイン。

8 白ワイン チリ・セントラルヴァレー Santa Angelica(サンタ・アンジェリカ) 

全て手摘み作業で収穫を行うなど、丁寧なワイン造りに徹した家族経営のワイナリー。外観は輝きのあるレモンイエロー。パッションフルーツやパイナップルなどのトロピカルフルーツのエレガントで華やかな香り。チリ産シャルドネ種の熟した果実感にあふれる味わい。

9 白ワイン オーストラリア・南東豪州 Bursting Barrel(バースティング・バレル) 

オーストラリア名物のカンガルーがワイン樽にすっぽり入ったコミカルなラベル。熟した白桃やメロン、柑橘系のアロマと、オーク樽に由来するバニラの風味が香るまろやかな白ワイン。柔らかな口当たりで、フレッシュさが引き立つ味わいに仕上がっている。

ロゼワイン

10 ロゼワイン スペイン・カスティーリョ Ash Tree(アシュ・ツリー) 

スパークリングワイン生産量世界No.1を誇るフレシネグループが造るロゼワイン。世界市場を意識した造りで、個性的でありながら、親しみやすい味わい。カシスや黒系果実の香りに、スパイスのニュアンスが加わった魅力のロゼ。いろいろなシーンで楽しめるワイン。

赤ワイン

11 赤ワイン フランス・ボルドー Duchesse de Berry(デュシェス・ド・ベリー) 

完熟したタイミングで収穫したメルロー種とカベルネ・ソーヴィニヨン種の典型的なボルドー2品種のアッサンブラージュ(ブレンド)で造られた赤ワイン。赤や黒系果実の濃厚な香りと黒胡椒のニュアンスが広がり、丸みのあるタンニン(渋味)の余韻へと続く。

12 赤ワイン イタリア・プーリア Masso Antico(マッソ・アンティコ) 

非常に手間のかかる伝統的な仕立てでぶどうを育て、一部を半乾燥させて醸造した赤ワイン。半乾燥のぶどうを使うという造りのため、果実味が凝縮し、濃縮感が漂う。ブラックチェリーなどの香りが豊かで、シルクのような舌触り。バニラの香味が高級感を醸し出している。

13 赤ワイン ドイツ・プファルツ Palatium(パラツィウム) 

昨今脚光を浴びるドイツ産ピノ・ノワール種 100%ワイン。原産地仏ブルゴーニュとは異なる独ピノ・ノワール種の華やかなベリー系の香りと滑らかな酒質。クセのない、ほのかな渋味と優しいボディ感のある飲み口が、世界的なヘルシー志向にマッチして人気を呼んでいる。

14 赤ワイン ルーマニア・ムンテニア Vine in Flames(ヴァイン・イン・フレイム) 

古代からワイン造りを行うルーマニア。産地はフランスのボルドーやブルゴーニュと同じ緯度 にあり、ぶどう栽培には非常に適した環境。ユーカリやミントの爽やかなアクセントがあり、軽快な酸と柔らかなタンニン(渋味)が溶け込んだ、バランス良くまとまった赤ワイン。

15 赤ワイン アメリカ・カリフォルニア Eagle Creek(イーグル・クリーク) 

カリフォルニア特有のぶどう品種ルビー・カベルネで造られた、ほど良い苦味、渋味、酸味に、ほんのりとした甘味のある赤ワイン。コクがありながらフルーティでフレッシュな味わいと柔らかな口当たりで、赤ワインが苦手な人にも入って行きやすい赤ワイン。

16 赤ワイン チリ・セントラルヴァレー Nativa(ナティヴァ) 

フランスのボルドーを原産とするこのぶどうカルメネールは、原産地ではうまく育たず、異国のチリで花開き、幻の復活を遂げた品種。その礎を作ったのがこのワインの生産者ナティヴァ。カルメネール独特のスパイシーで濃醇な味わいには、定着した根強いワインファンが数多い。

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広島大学東京オフィス
TEL:03-6206-7390
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