魔術の古代世界 「古代ギリシア語魔術パピルス」を読む
「古代ギリシア語魔術パピルス」とは、ローマ時代のエジプトにおいて主にギリシア語で書かれた、私的な魔術の方法に関する文書群の総称である。特に3世紀から4世紀に書かれたものが多く残っている。これらは主に19世紀にエジプトの砂漠から発見されたパピルス紙にインクで文字が書かれた古文書である。長い巻物もあれば今の本のような冊子もあるし1枚のシートもある。これらは魔術のマニュアル本であり、商品として流通し、これを買った素人が指示に従って自宅などで魔術を実践したと考えられている。本書は、魔術を人間の欲望の表現と捉え、魔術という切り口から人間の本性を暴き出そうとする試みである。
| 著者 | 著者:前野弘志 |
|---|---|
| 出版社 | 株式会社KADOKAWA |
| 出版年月 | 2026年8月10日 |
| ISBN | 978-4-04-082561-8 |
| 値段 | 定価 1,320円(本体 1,200円+税) |
| 種類 | 単著 |
本書についてのお問い合わせは下記までお願いいたします。
広島大学大学院人間社会科学研究科
前野 弘志
anpan*hiroshima-u.ac.jp
※E-mailアドレスは、*を半角@に置き換えて送信してください。

Home
