平成30年度活動報告

コア科目発表会開催

日時:2018年7月25日(水)14時35分~18時00分
場所:総合科学研究科L201

日時:2018年8月1日(水)14時35分~17時50分
場所:総合科学研究科L201

4つのコア科目(「現代リスク論」「総合情報論」「創造と想像」「文明と環境」)の合同発表会を行いました。全12グループが発表を行い,各グループの発表に対して活発な質疑応答が行われました。

 

各グループの研究テーマ

講義名 研究テーマ
現代リスク論

『スーパーグローバル大学を目指す広島大学におけるリスク ―教育・人間関係の考察を通して―』

『人間関係における社会的孤立 ~そのリスクを避けるには~』

『遺伝子検査によるリスクに対する認識調査』

総合情報論

『Should We Introduce VR-tech Into Language Learning of EFL Learners?』

『Youtubeにおける広告は本当に効果的なのか?』

『道で迷う人をなくすには』

創造と想像

『より良い自己アピールの「ソウゾウ」 ~ネットでの個人の情報発信から~』

『AIで人間は創れるか?』

『幽霊・妖怪がいなくなった世界をソウゾウするー日本と中国の事例をもとにー』

文明と環境

『AIの進出に伴う理想的な労働環境 ―働く意義の変化』

『日本におけるLGBT当事者の過去・現在・未来 ー差別の現状とその改善策ー』

『空き家の利活用に対する市民の意識 —空き家バンクの現状に注目してー』

 

コア科目優秀発表賞

昨年度から,コア科目発表会において,特に優秀な発表を行ったグループを表彰する制度を設けています。優秀発表賞は下記のとおりです。

 

7月25日 優秀発表賞: 

総合情報論2班 「Youtubeにおける広告は本当に効果的なのか?」

 

8月1日 優秀発表賞: 

文明と環境3班 「空き家の利活用に対する市民の意識 —空き家バンクの現状に注目してー」

 

発表会の様子(写真)

平成30年度学生独自プロジェクト採択

RMプログラムでは、文理融合・リサーチマネージメント・総合科学・学際研究の進展につながるような内容・理念をもった独創性にあふれた学生主導の共同研究プロジェクトへの支援として、「学生独自プロジェクト」事業を実施しています。学生独自プロジェクトは、総合科学研究科博士課程前期・博士課程後期に在籍する学生であればどなたでも応募可能です。

募集の概要・スケジュールはこちらをご参照ください。

平成30年度に採択されたプロジェクトはこちらです

コア科目TA研修開催

平成30年度のコア科目TAを対象に実技研修としてTA研修を実施しました。

日 時:2017年4月14日(土)~4月15日(日)
場 所:国民宿舎 野呂高原ロッジ
参加者:学生11名(D学生:10名、M2:1名),引率教職員4名

研修では、4回のセッションを通して、各自がTAとしてコア科目のグループワークにどのように関わり、いかにグループワークを進めていくかを考えました。

【1日目】(4/15)
9:00 移動(送迎バス利用)
10:00 コア科目について/自己紹介

(昼食12:30~)
13:30 セッション1
・グループワークのテーマを決める

15:30 セッション2
(夕食17:30~)

19:00セッション3
・総合科学の可能性を探る

【2日目】(4/16)
(朝食)
09:00 セッション4

11:15 各班の発表とまとめ

12:00 移動(送迎バス利用)
帰学・解散

研修会の様子(写真)

コア科目ガイダンス開催

日時:2018年4月11日(水)14時35分~16時
場所:総合科学研究科第1会議室

平成30年度コア科目受講生(56名)を対象に、「現代リスク論」「総合情報論」「創造と想像」「文明と環境」の4クラス合同でガイダンスを実施しました。事前に受講希望2つを書いてもらい、それをもとにクラス分けをしています(各クラス3グループ編成)。

実施内容
2018年4月11日(水)14時35分~16時
14:35~14:50 コア科目の目的と意義について
14:50~15:00 各クラス担当教員紹介
15:00~15:10 全体のスケジュールの説明、調査票について
15:10~15:20 休憩10分(調査票の記入&提出)
15:20~16:00 グループワークへの関わり方について


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