ホンダとの出会い

僕のホンダとの出会いを語らせていただきます。

小学生低学年のころ、親が新車で購入したステップワゴン。ある日の晩、自分が何かで落ち込んでいた時に、父が何事もなく外に連れて「ほら乗ってごらん」、そこには自分には無縁だと思っていた大きな車が止まっていた。小さい頃大きな車に憧れていて、大きいのに乗りたいと思っていた、、そんなこんなで突然現れたこのステップワゴンに乗ることができたのだ。最高の乗り心地に最高の車内の設備、そして乗るときも降りる時も自動ドア!感動して元気がものすごく出た。

それから、親元離れて大学進学するまでずっとこのステップワゴンで家族と時間を分かち合った。

そして、自分は免許を取る。その免許センターの帰りに、父がステップワゴンで迎えに来て、免許取り立てウキウキの自分に運転するか聞いてきた。初めての運転がステップワゴンは少し考えたが、動かしてみたら行ける、意外と小回りもきいて、運転しやすいと感じた。そうして僕の運転は始まった。

何かとステップワゴンからは安心感が得られ、運命を感じる。今になって、メーカーはホンダなんだということも知って、何かとホンダには愛がある。

自分は今大学で構造設計に関わる最適解を研究している。3年後、そんなホンダの下で働きたく日々取り組んでいる。自分が得た感動を皆さんにもこのホンダの車で味わって頂きたい。

(匿名希望 工学部第一類/輸送/先進理工学研究科 4年)


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