「広大東京リアル部」のページには、「広島大学公式ウェブサイト管理・運用指針」に基づき、東京オフィスが以下の基準を満たしていると判断した記事を掲載しております。
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・個人や大学の誹謗中傷記事
・人権侵害や名誉棄損にかかわるもの
・Hateスピーチ
・品位の劣るもの
・その他常識的に不適切と思われるもの
(2018.1制定)
普段、スポーツタイプの眼鏡をかけています。縁にワンポイントで青色が入っています。就活には「黒縁の真面目なタイプの眼鏡をかけるのがよい」と聞いたことがあります。どうしたらいいでしょうか。
この相談に、田中太郎さんが即答です。
気にする必要はまったくありません。人となりは、いろんなところから匂い立つものです。
だけど、気になって仕方がないのであれば、自分に突っ張る必要はないので、無難なモノに変えてもいいでしょう。重ねて言っておくけど、それは採否に関係するモノじゃなく、あくまで自分の安心材料として。
リクルートスーツにも同じことが言えます。
色は紺であることなんて何もない。むしろベージュのスーツとか着ていった方がアピールになるし、ワタシの体験からしても、マイナスになる要素はない。
だけど、失敗したときにそれが原因だと思ってしまう自分がいるようだったら、無難路線にしておけばいい。やっぱりそれは、面接担当者へ対策じゃなく、自分への対策だね。
アオキも田中さんとまったく同じ意見です。
三井住友銀行は東京と大阪の本店で行員の自由な服装を認める取り組みを始めています。そんなご時世に、眼鏡のタイプが面接に影響することはないですね。
「眼鏡の型」が面接で緊張する要因になりそうなら、自分が無難だと思う眼鏡にするか、コンタクトレンズにするなり、はたまた視力矯正手術を受けるなりして、メンタルをベストな状態で就活に挑んでほしい。友人に似合うタイプを選んでもらうもよし。自分にあった眼鏡をコンピューターで診断してくれる眼鏡店もありますよ。
企業側からみたらどうでしょう。
コンプライアンスがしっかりできている企業であれば、眼鏡の型はもちろん、服装や体形、髪形で採否を判断することは、もはやないでしょう。奇をてらうような非常識でなければ、問題なしです。
働く女性や就職活動をする女子学生の中から「KuToo」運動が広がりました。仕事場でハイヒールを強要する企業は、もはや就活生から相手にされない時代になりつつあります。
外見を意識して磨くことで、それが自信につながるのなら就活になんらかの形でプラスとなるでしょう。ですが、それよりも、はるかに大切なのは、内面磨きです。
大学で何を学び、どんな生活をしてきたか。そのキラリと光るエピソードを語ることができれば、採用面接の担当者は眼鏡の型のことなんて気にもとめないでしょう。
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