広島大学 基金室
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2025年2月5日、広島大学が躍動し広島の地を活性化させる基金推進会第7回総会を広島市内で開催しました。
広島県内の金融、流通、メーカー、医療などの団体、政界、地域社会の方々や本学関係者など約110人が参加しました。
「広島大学が躍動し広島の地を活性化させる基金」は、本学が創立75周年の節目となる2024年に向けて、広島の地の活性化に貢献するための、東千田、東広島、霞の各キャンパスにおける取組の充実を図ることを目的に設立しました。
また、広島商工会議所をはじめ、実業界、地域の方々のご協力のもと、2018年に「広島大学が躍動し広島の地を活性化させる基金推進会」を設立し基金の活動を推進してきました。
冒頭、池田晃治会長(広島商工会議所会頭)の挨拶では、サッカースタジアムの開業や新しい広島駅ビルなど地域経済の活性化に繋がる取組みの紹介や、2023年に本学法学部が東千田キャンパスへ移転したことに触れられ、広島の地で力強く躍動する広島大学への期待が語られました。
続く越智光夫会長代行(広島大学長)の挨拶では、各キャンパス整備の進捗とともに、2026年度に霞キャンパスに「ワクチン・医薬品製造拠点」施設及び放射線影響研究所との合築建物が完成すること、併せて本基金の寄付募集を建物が完成する2026年度まで延長することに触れ、引き続き基金への支援を呼びかけました。
続いて、基金の活動状況が報告され、また今後の活動方針が審議されました。
総会の最後には、教員研究紹介として、黒田健太准教授(大学院先進理工系科学研究科)と若林香織准教授(大学院統合生命科学研究科)の2人が研究紹介を行いました。
黒田健太准教授は、「トポロジカル材料で豊かな社会を」と題して、若林香織准教授は、「水産有用大型エビ類の養殖技術開発を目指して」と題して、発表しました。
広島大学では、基金を通じて、今後も地域の活性化を引き起こす人材の育成や、研究の推進を一層支援する取り組みを行っていきます。
池田晃治 広島商工会議所会頭
越智光夫 学長
黒田健太 准教授
(大学院先進理工系科学研究科)
若林香織 准教授
(大学院統合生命科学研究科)
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掲載日 : 2025年02月10日
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