教育実習

教育実習の意義と内容

 教育実習は、専門職としての教職を志望する人が、大学の授業で学んだ知識や技能を基礎として、大学の授業だけでは得られない教師としての専門的力量や実践力を身につけるために、幼稚園・小・中・高等学校・特別支援学校などにおいて授業や学級経営などの教育活動を実際に体験し、教職を志す者としての意識を高め、自らを評価していく場です。教師になるための学びの到達点であり、出発点にもなるものです。教育実習では、教師と児童生徒との人間関係を直接体験することができます。教師と児童生徒、児童生徒同士の協同と連帯によって授業が成り立つことを体験するための機会として、また、各教科などのさまざまな学習指導の理論と実際を調和させる機会として、学部における他の授業科目では代替できない独自性を持っています。

教育実習の時期

 教育実習の時期は、教員免許状の種類によって異なります。小学校の場合(第一類)は3年次後期に5週間、特別支援学校の場合は3年次後期に7週間(小学校4週間+特別支援学校等3週間)、中学校・高等学校の場合(第二~五類/他学部)は3年次後期に4週間、高等学校のみの場合(第二~五類/他学部)は4年次前期に2週間、幼稚園の場合(第一類希望者)は4年次前期に2週間にわたって、広島大学の附属学校園などにおいて、それぞれ実施されます。

教育実習を中心とした体系的なカリキュラム

 教育学部では、1年次から段階的・継続的に教育実習に関わる授業を開講しています。1年次前期の「教育実習入門」では、附属学校などの授業を観察して、教職への動機づけや教師の視点への転換を図ります。2年次後期の「教育実習観察」では、先輩の教育実習を観察して、実習までに取り組むべき課題を発見します。3年次前期には「教育実習指導」(事前指導)を受け、3年次後期の「教育実習」に向けて十全の準備をします。さらに、4年次後期の「教職実践演習」では、ポートフォリオに蓄積してきたこれまでの学びを振り返り、資質・能力の一層の向上を図ります。

教育実習日程

実習先

小学校
中学校,高等学校
幼稚園

※特別支援学校教育実習は,附属東雲小・中学校特別支援学級及び広島県の県立・市立特別支援学校で実施します。
  また,商業は広島県の県立高等学校で実施します。

※各附属学校園の名称をクリックすると,各附属学校園のホームページをご覧いただけます。

 

教育実習に関する問い合わせ先
教育学部学生支援室(教育実習担当)
電話:082-424-6717
e-mail : kyoiku-jissyu@office.hiroshima-u.ac.jp


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