広島大学グローバルキャリアデザインセンター設立20周年記念式典・シンポジウムを開催しました

広島大学グローバルキャリアデザインセンター設立20周年記念式典・シンポジウム

広島大学グローバルキャリアデザインセンターは、全国の国立大学で初めての「学生就職センター」の設立から、「キャリアセンター」への改組、「グローバルキャリアデザインセンター」への改組を経て、2018年度に20周年を迎えました。

これを記念して、2019年2月21日、広島大学学士会館レセプションホールにおいて、広島大学グローバルキャリアデザインセンター設立20周年記念式典・シンポジウムを開催しました。

記念式典では、はじめに越智光夫学長から式辞が述べられ、続いてご来賓の文部科学省高等教育局学生・留学生課長 塩崎正晴氏の代理として、同課の課長補佐(併)就職指導専門官 成相圭二氏から祝辞が述べられました。次にグローバルキャリアデザインセンターの江坂宗春センター長から、グローバルキャリアデザインセンターの20年の歩みが紹介されました。

また、記念シンポジウムでは、成相氏を講師として「学生支援を巡る状況について」、立命館大学共通教育推進機構教授 西山昭彦氏を講師として「大学のキャリア・就職支援の将来像」と題した基調講演を行っていただき、続いて西山氏、神戸大学キャリアセンター政策研究職員   田中美惠氏、京都産業大学理事・副学長、経営学部教授、進路・就職支援センター長 中井透氏、マツダ株式会社人事室事務・技術研修グループマネージャー  山下浩史氏をパネラーとしてお迎えし、折橋洋介副学長補佐(キャリア支援担当)がファシリテーターとなり「大学におけるキャリア教育とキャリア支援のさらなる充実を目指して」をテーマにパネルディスカッションを実施しました。

記念式典・シンポジウムには学内外から116人にご参加いただき、盛会のうちに終了しました。参加者からは「多方面の発表を聞くことができ、勉強になった」「センターの仕事が単なる就職支援でなく、学生がいかに人生を築いて歩んでいくかを考えることを支援する場になっていることを知った」等の声が寄せられました。

越智学長による式辞

越智学長による式辞
 

文部科学省の成相課長補佐による基調講演

文部科学省の成相課長補佐による基調講演

パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子

江坂センター長によるグローバルキャリアデザインセンターの20年の歩み紹介

江坂センター長によるグローバルキャリアデザインセンターの20年の歩み紹介

立命館大学の西山教授による基調講演

立命館大学の西山教授による基調講演

会場の様子

会場の様子

※広島大学グローバルキャリアデザインセンター設立20周年記念式典・シンポジウム開催のお知らせはこちら

【お問い合わせ先】
グローバルキャリアデザインセンター(学生プラザ2階)
TEL 082-424-5827
MAIL career-group*office.hiroshima-u.ac.jp (*は@に置き換えてください)


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