2015年12月24日、広島大学大学院生物圏科学研究科は、タイのカセサート大学5学部(農学部、アグロインダストリ学部、経済学部、水産学部、獣医技術学部)と大学間国際交流協定に基づく部局間附属書の調印式を行いました(協定締結は12月28日)。
バンコクのカセサート大学で行われた調印式には、本研究科の長澤和也副研究科長(研究科長代理)、山尾政博教授、加藤亜記助教、和田芳弘副支援室長の4名が出席しました。また、カセサート大学からは5学部の代表者及び学長、国際担当副学長にもご列席いただき、広島大学とカセサート大学との絆の深さを感じる素晴らしい式典となりました。
式典後には、場所を移してAIMSプログラム派遣学生の修了式及びフェアウェルパーティーも執り行われ、生物生産学部からの派遣学生8名全員が農学部長から修了証書を授与されました。
なお、今回の5学部との協定締結により、本研究科とタイ王国カセサート大学経済学部、獣医技術学部との大学間国際交流協定に基づく部局間附属書は廃止しました。
記念品を手にする長澤副研究科長(左)と Poonpipope Kasemsap 国際担当副学長
式典後の集合写真