2018年3月 河上眞一准教授、新居隆浩助教がカセサート大学を訪問

2018年3月22~24日 広島大学自立型研究拠点である畜産技術開発センター(RCAS)の活動の一環で、河上眞一准教授と新居隆浩助教がタイのバンコクでCP実験農場、カセサート大学およびSUNFEED飼料工場の見学と、共同研究に関する意見交換を行いました。

22日には、CP実験農場の広大な実験施設の見学を行い、その後は腸内細菌研究者のWongphatcharachai博士や、Srichana上席副社長らと共同研究に関する打ち合わせを行いました。23日は、交流協定校のカセサート大学農学部でBunchasak准教授の案内の元、家畜栄養学研究室の見学をしました。24日には、バンコク北部にあるSUNFEEDの飼料工場見学をしました。Chamlong Termglinchan社長と、飼料部門のVivat Termglinchan部長から、家禽生産現場における喫緊の課題についてお話しいただきました。

カセサート大学のみならず、上述のタイの企業とも活発な交流を継続し、具体的な共同研究へと発展させていく予定です。

Wongphatcharachai博士(右から2番目)、Bunchasak准教授(中央)

河上眞一准教授(右から3番目)と新居隆浩助教(右から4番目)


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