2018年8月27日から9月1日の6日間、前田照夫教授がカセサート大学を訪問しました。

今回のバンコク滞在の主目的は、Chulabhorn Graduate Instituteで開催されたメラトニンの国際学会に出席・発表（タイトル：Protective effect of melatonin on LPS-stimulated granulosa cells in Japanese quail）でしたが、この学会開催前後にカセサート大学バンケンキャンパスを訪問し、農学部学部長のDr. Sutkhet Nakasathien先生との面談、動物生産学科のスタッフ（Dr. Chaiyapoom, Dr. Chanwit, Dr. Panwadee）との研究打ち合わせ、院生および学部生に対するセミナー（タイトル：Timing and Interval Effects of Repeated Inseminations by Roosters on the Fathering of Chicks）等を行いました。このセミナーにはAIMS事業で昨年日本に滞在したカセサート大学の学生や現在広島大学からカセサート大学に留学中の生物生産学部の学生も参加してくれました。また、留学中の学生と夕食を共にし、楽しいひと時を過ごしました。さらに、蛍の飛び交う水上マーケットとして有名なアンパワーマーケットも見学しました。