2016年5月 前田照夫教授がカセサート大学を訪問

2016年5月26日から31日の6日間、前田照夫教授がカセサート大学を訪問しました。

以下、前田教授の報告です。

2016年5月26日から31日の間、前田は、招聘により、タイ王国のカセサート大学バンケンキャンパスを訪問しました。カセサート大学滞在中、農学部畜産学科の院生へのセミナーと生物圏科学研究科の紹介、畜産学科のスタッフとのRCASとカセサート大学における国際共同研究の打合せ、家禽舎における鶏の精液採取及び人工授精の実践指導等を実施しました。

また、29日には畜産学科主催のミニマラソン(10㎞)にも参加しました。このミニマラソンは、カセサート大学の大イベントの一つだそうで、学生、教職員及び市民も参加し、総勢3,000人以上のランナーの参加がありました。なお、熱い地域ですので、スタート開始時刻は夜明けの午前5時30分でした。当日会場には、学長や副学長をはじめ大学関係者、タイの農林水産省の方々、企業のスポンサー及びスポーツ選手等多数のVIPが参加していました。VIPの中でも、ブアカーオは、ムエタイ最強王者であり、K-1 WORLD MAXでも2度王者に輝いた日本でもおなじみ(魔裟斗とも対戦)の選手です。なお、ブアカーオは40分以内で10㎞を完走したそうです。ちなみに前田は、1時間10分台でした。

カセサート大学訪問

農学部畜産学科院生へのセミナー風景

カセサート大学訪問

農学部畜産学科スタッフとの記念撮影

カセサート訪問

ブアカーオとのツーショット

カセサート大学

スタート及びゴールゲート

カセサート訪問

マラソン後のVIP席にて(副学長、農学部長、農水省関係者等)

カセサート大学

完走後の前田


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