2011年8月 前田照夫副研究科長が四川農業大学を訪問

2011年8月25日から28日の間、前田照夫教授(副研究科長)は、中国の四川農業大学(四川省)を訪問し、成都市のイトーヨーカドー双楠店で開催されている広島PRイベントに参加しました。

四川農業大学訪問の目的は、現在構想中の「キャンパス・アジア」形成に向けた大学院教育の充実を図るため、生物圏科学研究科での構想案を説明し、この案を理解してもらうことでした。

8月25日、広島空港を出発し、上海、成都を経由し、四川農業大学の位置する雅安市に4時頃到着しました。
翌26日の9時より張教授(国際交流担当)、陳女史(外務室、科長)、王教授(動物栄養学研究所)および薜教授(動物栄養学研究所)に面会し、現在検討中の「キャンパス・アジア」構想についての説明と理解を求めました。

この構想が日本学術振興会の審査にパスすると、2012年度中に四川農業大学で国際セミナーを実施することになります。四川農業大学側は、本構想を十分理解し、全面的な協力を惜しまないとの回答でした。

同日、雅安市から成都市に戻り、翌日(27日)は成都イトーヨーカドー双楠店で開催されている広島PRイベントに参加しました。イベント会場では、広島の名物や民芸品が展示されているとともに、多様な催しが行なわれていました。また、留学生コーナーには、広島大学や他の大学のパンフレットが展示されていました。成都イトーヨーカドー双楠店での広島PRイベントは大盛況でした。

8月28日、成都空港より広島に帰国しました。

四川農業大学のスタッフとの協議

四川農業大学のスタッフとの協議

成都イトーヨーカドー双楠店での広島PRイベントの様子
成都イトーヨーカドー双楠店での広島PRイベントの様子

成都イトーヨーカドー双楠店での広島PRイベントの様子


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