2019年3月13日から16日まで、吉村幸則教授、前田照夫教授、中村隼明助教、新居隆浩助教が四川農業大学を訪問しました。
教員らは、広島大学の自立型研究拠点である『基礎研究を畜産技術開発につなげるトランスレーショナル型研究拠点(RCAS)』の活動の一環として、四川農業大学動物科学院の教員学生とジョイントセミナーを行いました。生物生産学部と四川農業大学には1995年から交流協定があり、本研究科を修了された方と客員研究員として滞在された方の計3名が四川農業大学動物科学院の教員として活躍しています。本セミナー期間中には、両大学の交流の歴史、RCAS、来年度よりスタートする本学統合生命科学研究科の説明を行い、2日間にわたって四川農業大学の動物繁殖学、家禽学、家畜育種学、栄養学の分野の院生による研究発表とグループディスカッション、本研究科から訪問した教員4名による講演を行いました。セミナーには延べ約100名の教員および学生が参加し、活発な討論が行われました。
四川農業大学動物科学院において