教員紹介

岩本 洋子

職名准教授

研究分野大気化学、海洋化学

研究のテーマ
大気中に浮遊する微粒子(エアロゾル)の研究を行っています。エアロゾルは雲粒の核になります。言い換えると、エアロゾルが無いと雲はできないし、雨も降りません。エアロゾルの気候影響や物質循環における役割を把握するため、海洋、山岳、都市、郊外などさまざまな場所でエアロゾルの物理・化学特性を計測しています。

メッセージ
地球環境問題を扱うためには、自分の専門性を高めると同時に、学際的・国際的な視点を持つことが重要です。IGSで広い視点と高いコミュニケーション能力を身につけた学生の方々と、将来一緒に野外調査をすることができれば嬉しいです。


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