ライティングセンターから以下の通りお知らせいたします。
国際ライティングセンター協会(IWCA)では、2024年大会におけるプロポーザルを募集しています。
2023年から広島大学ライティングセンター助教のワン・ティンジア先生がIWCAの理事を務めており、今回の大会では彼女が会議長を務めます。
広島大学の皆さまには、このまたとない機会に、パネル発表、ワークショップ、スペシャル・インタレスト・グループ、ラウンドテーブル・ディスカッションのプロポーザルをご提出いただき、ワン先生とともに大会にご参加いただければ幸いです。
今年の会議のテーマは「Technology-Enhanced Writing」で、2024年10月21日から10月27日まで、WhovaとZoomを使ってオンラインで開催されます。提案テーマは、AIが生成するアカデミック・ライティングにおける倫理的・公平性への配慮、ライティング・アドバイザーやチューターのトレーニングと評価など、多岐にわたります。しかし、会議のテーマに合うと思われるトピックであれば、どのようなものでもご自由にご提案ください。
これらのプレゼンテーションやディスカッション形式に加えて、「ワーク・イン・プログレス」セッションへの参加も申請できます。このセッションでは、あなたが現在取り組んでいるアカデミックライティングプロジェクトについて、国際的なライティングセンターの研究者と1対1またはグループでコンサルテーションを受けることができます。ワーク・イン・プログレス」セッションに参加するには、プロポーザルを提出する必要があります。
プロポーザルの書式は500語で、そのなかで、アブストラクト(大会プログラムに掲載)は100語、説明文が300語、選択した書式の理由が100語です。
提案書の締め切りは2024年5月27日で、申込料金や締め切りに関する詳細は、4月後半に発表されます。
より詳細な情報については、こちらのリンクからIWCAのホームページをご覧ください。
IWCA Annual Conference 2024 – International Writing Centers Association