英文校正費一部助成制度

 ライティングセンターでは、 本学の研究者が英語論文を執筆することを支援するため 、以下のとおり英文校正費の一部助成を実施します。なお、研究力強化促進事業の終了に伴い、予算規模縮小のため、昨年度まで実施していた「広島大学研究力強化に資する英文校正費一部助成制度」から制度の見直しが行われました。本公募要領をよくご確認の上、申請していただきますようご協力よろしくお願いいたします。

2023年度 英語論文執筆支援「英文校正費一部助成制度」

申請対象者

 本学に雇用されている教授、准教授、講師、助教、助手、特任教員、研究員、その他科研の応募資格を有する者

 ※第一著者が学生の論文でも英文校正費用を負担した者が共同執筆者および申請対象者であれば申請可能です。
 ※異なる論文であれば、おひとりで何回でも申請可能です。

条件

  • Web of Science Core CollectionおよびSCOPUSに収録されているジャーナルへ投稿済の英語論文を助成の対象とする。
  • 英文校正の見積・発注・納品が、2023年4月1日以降のもの。
  • 会計支援システムへの請求データ入力が申請フォームの入力以前に完了していること。
  • 申請フォームへの入力が2024年2月28日に完了するもの。ただし、本助成の年間予算の上限に達した時点で申請の受け付けを打ち切りとする。
  • 英文校正費の支払いが2024年3月31日までに完了するもの。
  • 利用英文校正業者の評価アンケートへの回答と、次年度に行う投稿結果の追跡調査に協力すること。

助成額

  • 論文1件あたり英文校正費支払額の半額を助成。ただし、助成金額の上限は3万円とする。
  • 第一著者および責任著者が申請者以外で、申請者が共著者の場合は、助成金額の上限を2万円とする。
  • 1論文につき1回の助成に限る。 
条件 助成金額
第一著者または責任著者が申請者の論文 半額(上限3万円)

第一著者および責任著者が申請者以外で、

申請者が共著者の論文

半額(上限2万円)

 

申請方法

 申請フォーム に必要事項を入力して申請してください。学術・社会連携支援部研究推進グループ(英文校正費一部助成制度担当)にて申請内容と申請時に入力された会計データが会計支援システム上で支払済になったことを 確認後、 決裁の上、申請フォームに 入力 されたメールアドレスに助成の可否を通知します。採択された場合は、費用振替にて英文校正費を支払った経費に助成額の振替を行います
 なお、追跡調査については、次年度にメールにて通知します。

 

 詳細は2023年度 英文校正費一部助成制度(学内限定)をご参照ください。

【ご参考】 広島大学向け英文校正および翻訳割引サービス(学内限定)
     または、2023年4月6日付のもみじ掲示板(学内限定)
     ※ 助成に関してこちらで紹介する業者を指定するものではありません。

問い合わせ先

未来共創科学研究本部 研究戦略推進部門(ライティングセンター担当)
E-mail: wrc-research■hiroshima-u.ac.jp(■を@に変更してください)
TEL:082-424-4469


up