第14回WCAJシンポジウム "What Is a Writing Center?"

Writing Centers Association of Japan (WCAJ) は、広島大学ライティングセンターと共催で、2025年2月15日(土)に 第14回WCAJシンポジウム を開催します。今年のテーマは「What Is a Writing Center?」です。

参加費は無料です。現在ライティング・センターやライティング/英語研究に携わっているか否かに関わらず、口頭発表やポスター発表、また一般参加も歓迎します。特に、ライティング・センターの新設に関心のある教員や大学職員、URAの方々のご参加をお待ちしております。

※参加申込みの受付けを開始しました!
※発表申込みの締切を2025年1月17日まで延長しました。

日程・会場

日程:2025年2月15日(土)11:00-17:30(懇親会18:00-)

会場:広島大学 東千田未来創生センター

広島大学 東千田未来創生センターへのアクセス

対象

現在ライティング・センターやライティング/英語研究に携わっている方、ライティング・センターの新設に関心のある教員や大学職員、URA の方々。参加費は無料です。

言語

英語、日本語

プログラム

詳細は、追ってお知らせします。

 

基調講演

Tom Gally

University of Tokyo (Emeritus)

Tom Gally was a professor at the University of Tokyo’s College and Graduate School of Arts and Sciences, where he helped to develop and manage academic English programs. He is now an emeritus professor as well as project professor in the university’s Center for Global Education. His current outreach activities focus on university English education and the impact of machine translation and generative AI from the perspective of academic literacy. 

Paul Wai-Ling Lai

Nagoya University

Dr. Paul Lai serves as the Director of the Nagoya University Writing Center (Mei-Writing). Since joining Nagoya University in 2010, he has focused his research on promoting the practicality and indispensability of logical thinking education in academic writing. In 2024, he was honored with the Tokai National Higher Education and Research System Education Good Practices Chancellor's Award for his innovative educational methods.

口頭発表/ポスター発表募集

「What is a writing center?」この単純な問いに触発されて、さまざまな興味深い発表があることを期待しています。例として、以下のテーマが考えられます:

  • 最近のライティング・センターの革新的事例をケース・スタディなどを通じて紹介する。
  • アジアにおけるライティング・センターの立ち上げ、発展、普及のプロセスを振り返る。
  • 高等教育を取り巻く環境の変化(例:パンデミックへの対応、人工知能の急成長への対応など)に鑑み、現代のライティング・センターについて理論的かつ実践的な説明を行う。
  • ライティング・センターの理論と実践について議論する。
  • 研究者、チューター、管理者、学生、その他の専門家を含む多様な視点からの洞察を共有する。
  • 今後のライティングセンターのあり方について仮説をたてる。

英語または日本語による研究発表や実践発表を募集します。口頭発表時間は20分とし、質疑応答の時間を設けます。パワーポイントなどを使用することができます。ポスター発表の様式は、追ってお知らせします。

ライティング・センターの精神に則り、アブストラクト提出前にご自身のアイデアについてディスカッションを希望される場合は、wcajapan@gmail.comまでお気軽にご連絡ください。

応募要領:

  • 発表言語:英語または日本語
  • アブストラクト:英語200~300語、日本語500~800字
  • シンポジウムプログラムに使用する要約:英語100語または日本語250字
  • 発表題目、氏名、所属(該当する場合)、Eメールアドレスを明記してください。

応募フォーム:

下記の申込フォームからお申し込みください。

Call For Proposals

応募締切: 2025年1月10日17日(金)17:00厳守 ※締切を延長しました

結果通知: 2025年1月24日(金)までにお知らせする予定です。

参加申込

シンポジウムへの参加(発表者または一般聴講者)をご希望の方は、こちらの申込みフォームからお早めに参加申込みをお願いします。

※発表希望の方は、アブストラクトをご提出いただく前、または採択通知をお受け取りになる前でも参加登録いただけます。

【お問い合わせ先】

E-mail: wcajapan*gmail.com (*は半角@に変換してください)


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