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2015年度 第15回広島大学ライティングセンターセミナー『科学者のための英語プレゼンテーション講習会』を開催します



ライティングセンターでは、科学技術人材育成のコンソーシアムの構築事業「未来を拓く地方協奏プラットフォーム」と共催で、第15回ライティングセンターセミナー『科学者のための英語プレゼンテーション講習会』を開催いたします。本セミナーでは、6名の参加者による英語での研究発表に対する指導が含まれます。参加をご希望の方は、下記の申込フォームからお申込みください。

申込フォーム : http://www.lib.hiroshima-u.ac.jp/?page_id=7220



■ 第15回ライティングセンターセミナー 『科学者のための英語プレゼンテーション講習会』



【概要】

国立遺伝学研究所(遺伝研)で作成され、大きな成果を上げている『遺伝研メソッドで学ぶ科学英語プレゼンテーション』のショートコースを下記のとおり実施します。『遺伝研メソッド』は、英語による優れたプレゼンテーションのトレーニングを通じて英語力と研究者としての論理的思考、質問や議論する能力を培うことを目指しています。遺伝研の大学院(総合研究大学院大学・遺伝学専攻)の科学英語教育カリキュラムとして開発されたものですが、日本人大学院生だけでなく、留学生や教員にも好評です。今回のコースには、6名の参加者による英語での研究発表に対する指導が含まれます。

【日 時】 

12月19日(土) 10:00-18:00

12月20日(日) 10:00-17:00  ※ 両日とも参加をお願いします。

【場 所】 霞キャンパス 霞図書館2Fセミナー室

【プログラム】

12/19 (土) 

午前

・ イントロダクション:科学プレゼンテーションの本質(30分)

・ 科学プレゼンテーションの構造(45分)

・ 科学プレゼンテーションの小技(45分)



昼休み

・ 個別相談会(30分)



午後

・ プレゼンテーションでの英語表現技術(90分)

・ プレゼンテーション・マスタークラス―― 参加者による研究発表と助言・ディスカッション (90分)

・ Q&Aセッションを楽しもう!(60分)

12/20 (日)

午前

・ 科学プレゼンテーションの組み立て方(60分)

・ 英語での質問法:質問の「動機」を伝えよう(90分)



昼休み

・ 個別相談会(30分)



午後

・ プレゼンテーション・マスタークラス―― 参加者による研究発表と助言・ディスカッション(90分)

・ 科学プレゼンテーションにおけるユーモア:その機構と意義(30分)

・ 総合討論(30分)



終了後

・ 個別相談会(90分)

【講 師】 

広海 健 (国立遺伝学研究所 リサーチ・アドミニストレーター室長, 総合研究大学院大学 名誉教授)

平田 たつみ (国立遺伝学研究所 脳機能研究部門教授)

Todd Gorman (国立遺伝学研究所 専任英語講師)

【申込み】 第15回セミナー申込フォーム

【言 語】 日本語/英語

【対 象】 広島大学の研究者(大学院生も参加可)

【定 員】 40名(発表指導は6名)

【締 切】 発表指導希望の方は12月4日(金)まで。それ以外の参加については、定員に達した時点で打ち切りとさせていただきます。

【発表指導】 

英語での研究発表に対する指導を希望される方は、申込みフォームにて「発表指導希望」を選択してください。発表指導は、19日と20日の「プレゼンテーション・マスタークラス」にて行います。1人持ち時間30分で、発表時間は10分です。発表指導希望者の中から6名を選抜し、12月7日(月)に選ばれた方にのみご連絡します。

もし、辞退される場合は、12月11日(金)までに下記の問合せ先までご連絡ください。選考から漏れた方に順次ご案内します。

発表者は、発表資料を12月18日(金)の正午までにwrc-research@office.hiroshima-u.ac.jp宛てに、件名を「プレゼン発表資料」と明記してご提出ください。ファイル形式は、Powerpoint、Keynote、pdfいずれも対応可能です。未発表のデータ等は含めなくてもよく、当日の発表では内容を修正しても構いません。

【主 催】 広島大学ライティングセンター,科学技術人材育成のコンソーシアムの構築事業「未来を拓く地方協奏プラットフォーム」

【問い合わせ先】

学術・社会産学連携室 研究企画室 (ライティングセンター担当)

内線:4469

E-mail:wrc-research@office.hiroshima-u.ac.jp


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