ライティングセンターは、米国化学会（American Chemical Society：ACS）の協力のもと、東広島キャンパスにて「論文作成」「審査対応」「著作権と研究倫理」に関する講演と、米国化学会誌のエディターとの交流会を下記の要領で開催いたします。
参加をご希望の方は、ACSの本イベント特設サイトからオンライン申込みフォームを通してお申込みください。

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American Chemical Society's premier outreach program "ACS on Campus"

「論文作成」「審査対応」「著作権と研究倫理」について米国化学会誌のエディターがあなたの質問に肉声で答えます。米国化学会（American Chemical Society、以下ACS）では人材育成の一環として、若手研究者の化学系論文執筆手順、審査過程における適切な対応、著作・研究倫理に対する意識を高めるため、大学等の地域キャンパスを活用した啓発・広報活動を展開しています。今回、広島大学で大学院生や研究者（若手～中堅～シニア）を対象とした講演会を開催することになりました。セミナーは、科学講演2件、ACSジャーナルのエディターによる講演3件（発表は英語、質疑は日本語も可）からなり、講演会後はエディターとの親睦を深める交流会も企画しています。

【場所・日時】

■東広島キャンパス

場 所： 学士会館 レセプションホール

日 時： 12月3日（月） 13：30～18：30 （13時受付開始）
 

【対 象】 自然科学系の大学院生、研究者
 
【言 語】 英 語

【申込み】 http://acsoncampus.acs.org/events/hiroshima-university/

【プログラム】

（前半）

モデレータ： 高口博志（理学研究科・准教授）

13:30～13:45 開会の辞、ACS on Campusについて

13:45～14:15 科学講演１

相田卓三（東京大学・教授、Ed Adv Board JACS)

14:15～14:45 科学講演２

灰野岳晴（理学研究科・教授）

14:45～15:00 CASプレゼン

津曲加奈子（CAS・ACS International, Ltd.）

15:00～15:15 （休憩）

（後半）

モデレータ： 杉川幸太（工学研究科・助教）

15:15～15:55 Editor講演1

遊佐真一（兵庫県立大学・准教授、Ed Adv Board Langmuir)

“How to Get Published: Top Ten Tips for a Successful Submission”

15:55～16:35 Editor講演2

Zhan Chen（ミシガン大学・教授、Senior Ed Langmuir)

“Peer Review: How, Why and What Not to Do”

16:35～17:15 Editor講演3

高原淳（九州大学・教授、Senior Ed Langmuir)

“Copyright and Publication Ethics”

17:15～17:30 質疑応答、講演者記念品贈呈、閉会の辞

17:30～18:30 懇親会（軽食付）

【問合せ】

学術室 研究企画室（ライティングセンター担当）
内線：東広島4469
E-mail：wrc-research@office.hiroshima-u.ac.jp