このたびライティングセンター助教のワン・ティンジア先生が国際ライティングセンター協会（IWCA）の理事に選出されました。私たちライティングセンターは、このことを非常に誇りに思います。

IWCAはアメリカに本部を置く協会で、出版物や様々なイベントを通して、世界中のライティングセンターのディレクター、チューター、スタッフのスキルアップを支援することを目的としています。1983年の設立から現在に至るまで、IWCAはライティングセンターに効果的なプログラムの作り方について議論し、アイデアを共有する場を提供することで、ライティングセンターの成長を積極的に後押ししてきました。

現在、ワン先生がアジア唯一の大学代表となっています。彼女はボランティアとしてIWCAの舵取りを手伝い、IWCAの将来のために重要な決定を下す予定です。彼女は、広島大学ライティングセンターが世界中のライティングセンターを目指す人たちの窓口となり、パラレルイベントやIWCAが開催する会議の促進を通して、アジア全域にライティングセンターの創設を促進することを望んでいます。

これはワン先生だけでなく、広島大学ライティングセンター全体にとっても素晴らしいニュースです。これを機にライティングセンターがさらに発展することを願うとともに、ワン先生の快挙を心からお祝い申し上げます。