第16回セミナー 『ソーシャライジング&ネットワーキング 英語による研究者交流の方法と実践』

ライティングセンターは、7月8日・9日、日本医科大学から﨑村耕二教授とポール・ストーン氏を講師としてお迎えして「ソーシャライジングとネットワーキング - 英語による研究者交流の方法と実践」と題した第16回目のセミナーを、東広島キャンパスと霞キャンパスで開催しました。2日を通じて、教職員26名(アシスタント含む)、大学院生9名の参加がありました。

本イベントは、日本人研究者が苦手としている国際学会等における海外の研究者との英語でのソーシャライジングとネットワーキングに焦点をあて、模擬練習を交えながら講義が進められました。模擬練習には、学内の外国人研究者もアシスタントとして参加しました。各自がドリンクやスナックを片手にリラックスした雰囲気の中、参加者はより実践的に自己紹介や自身の研究内容の説明を行いました。

参加者からは、「実際に英語で練習する時間が多く、大変有意義であった」という意見や、「研究者どうしの英語での会話のヒントが得られ、今後の参考になった」などの意見が寄せられました。なにより楽しく学べたことが、3時間以上のセミナーにも関わらず、参加者から高評価を得た要因のようです。

■ 東広島キャンパス
【日時】 2016年7月8(金) 13:00-17:30
【会場】 本部棟2階会議室

■ 霞キャンパス
【日時】 2016年7月9(土)
【会場】 広仁会館 中会議室

【言語】 英語
【講師】 﨑村 耕二(日本医科大学医学部 教授)、ポール・ストーン(日本医科大学医学部・講師)
【対象】 広島大学の研究者(大学院生も参加可)
【主催】 広島大学ライティングセンター

セミナーの様子
セミナーの様子


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