グリーン・ウィング教育奨学生の声

2018年度奨学生(留学)

私はグリーン・ウィング奨学金の支援をいただき、台湾の暨南國際大學に1年間留学することができました。
台湾の学校教育について、研究を行い、博士論文の執筆を目指す私にとって、経済的な不安を抱えずに現地に滞在できたことは、非常に有難い機会でした。
今後もこの経験を生かし、研究活動に邁進していきたいと考えています。
このような貴重な体験ができたのは、グリーンファミリーのご支援あってのことでした。
本当にありがとうございました。

大学院教育学研究科博士課程前期 2年生

2018年度奨学生(国際学会発表)

グリーン・ウィング教育奨学金によるご支援を頂き、アメリカのポートランドで開催された心理学の国際学会に参加しました。ポスター発表を通して自身の研究結果に対する考察の観点を得ることが出来ました。
また、海外の研究者に自身の研究を知ってもらうことができ、海外研究者との新たな出会いも経験することが出来ました。
グリーン・ファミリーの方々には、とても貴重な経験をさせて頂けたことに感謝いたします。

大学院教育学研究科博士課程後期 2年生

2018年度奨学生(国際学会発表)

グリーン・ウィング教育奨学金のご支援をいただき、2018年8月にイタリア・ベネティアで行われた国際学会に発表者として参加いたしました。国際学会という舞台での発表は4度目でしたが、研究の公表を行うことで自身の研究を改めて客観的に考える機会になりました。また国境を超えた縁も築くこともでき非常に有意義な学会となりました。
ご支援くださったグリーンファミリーの皆様、大変貴重な機会をありがとうございました。

大学院教育学研究科博士課程後期 2年生

2017年度奨学生(留学)

私は、グリーン・ウィング奨学金をいただいて、英国バーミンガム大学修士課程へ1年2ヶ月留学しました。留学の目的は、「盲ろう(視覚聴覚二重障害)についてより深く学ぶこと」でした。
修士論文において盲ろう児を対象にした研究を行っただけでなく、
学校での観察や、施設でのボランティアで、数多くのことを学びました。
その他にも、英国で行われている8.6平和記念礼拝で朗読を行ったことは、広島出身者として大変意義深かったと思います。
このような機会を与えてくださったグリーンファミリーの皆さまに深く感謝致します。

大学院教育学研究科博士課程前期 1年生

2017年度奨学生(留学)

私は、グリーン・ウィング教育奨学金の支援をいただき、タイ王国のチュラロンコーン大学へ5カ月間留学しておりました。 
タイ王国をフィールドに、教育行政の分野で研究を進めていく私にとって、学部段階のうちからこのような機会 を利用できたことは、大きな意義がある 
と思っています。 

このような貴重な経験が出来たのは、 広島大学およびグリーンファミリーのご 支援があってのことでした。 
本当にありがとうございました。

教育学部教育学系コース 4年生

2017年度奨学生(留学)

教育先進国として注目される、フ ィンランドへ留学させていただきま した。約半年の間には、大学院で授 業を受けるだけではなく、現地の生 活を体験することもできました。 
私が留学中に行った調査は、フィ ンランド国内での移動がとても多か ったので、グリーン・ウィング教育奨学金のご支援がなければ実現できないものでした。
また、国や地域別に生活費を考慮してくださったため、物価の高い北欧フィンランドでも授業や研究に集中することが出来ました。 

大学院教育学研究科博士課程前期 2年生

2017年度奨学生(国際学会発表)

グリーンファミリーの皆さんのご支援をいただき、ポルトガルで行われ たヨーロッパ日本語教師会という国際学会でポスター発表をしました。自分自身の研究成果を発表することにより、 ヨーロッパの研究者や現場で教えている 日本語教師と意見交換をすることができ ました。この経験を今後の研究に活かし ていくことができればと思います。グリ ーンファミリーの皆さん、貴重な経験を させていただき本当にありがとうございました。

大学院教育学研究科博士課程後期 2年生

2017年度奨学生(国際学会発表)

私は、グリーン・ウィング教育奨学金 をいただき、ドイツのライプツィヒ大学 で行われた国際共同研究のシンポジウム に参加しました。初めての海外での発表 でしたが、ドイツの研究者とも議論をす ることで、自分たちの研究の課題を見つ めなおす契機となりました。そして、ラ イプツィヒ大学でのシンポジウムをふまえ、World Association of Lesson Studies (世界授業研究学会)で口頭発表を行うことができ、さまざまな国の研究者とのネットワークを広げることができました。 グリーン・ウィング教育奨学金による援助により、貴重な学びができたことに感謝する次第です。 

大学院教育学研究科博士課程後期 2年生

2016年度奨学生(留学)

私はフィリピン大学ディリマン校に10カ月間留学していました。 
「何をしたいのか」「どのようにして目標を達成するのか」ということを常に意識することで新しいことにチャレンジし、フィリピンの英語教育についても学ぶことができました。 物価が安い国で、家賃のとても安い 大学寮にいた私にとっても、金銭面の 心配なく自分のやりたいことに集中す ることができたのはグリーン・ウィン グ教育奨学金のおかげです。 ありがとうございました。

教育学部英語文化系コース 4年生

2016年度奨学生(留学)

グリーン・ウィング教育奨学金の支援を 受けて、ドイツのオスナブリュック大学に 約10カ月留学させていただきました。 現地で受けた研究指導や専門講義への参 加はもとより、そこでの文化体験は、私の 今後の研究生活を左右するものになったと 感じています。 私の留学生活は、グリーン・ウィング教育奨学金の援助なくしては決して成し得ないものでした。感謝とお礼を申し上げると共に、今後の成果につなげることを約束いたします。 

大学院教育学研究科博士課程後期 3年生

2016年度奨学生(国際学会発表)

私たちは、グリーン・ウィング教育奨学金をいただき、2016年9月3~6日に英国のエクセター大学にて開催されたWorld Association of Lesson Studies (世界授業研究学会)で口頭発表を行うことができました。 私たちにとって初めての国際学会発表でしたが、さまざまな国の研究者から関心を向けてもらえ、自分たちの研究が持つ意義や課題がこれまでとは違った角度から見えてきました。 グリーン・ウィング教育奨学金による援助を契機に、貴重な経験と学びができたことに感謝する次第です。 

大学院教育学研究科博士課程後期 3年生・2年生


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