2022年度実習案内

当臨海実験所で開講している主な臨海実習は以下の通りです。
2022年度(令和4年度)の臨海実習は、下記日程で開催予定です。

※ 実習への参加をご検討されている皆様へ
現在の新型コロナウイルス感染拡大状況を踏まえ、当臨海実験所では「新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」を作成し、2020年8月からこれに則った実習を実施しています。詳しくは 施設利用について のページをご参照下さい。

※ 新型コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえて実習の内容・日程が一部変更になる可能性があります。予定の変更がある場合は受講者に通知すると共に本HPにて情報を更新致しますので、定期的な確認をお願いします。

広島大学の学生が受講対象の実習
実習名 期間
海洋生物教育臨海実習 2022年 5月 7日(土)【1回目・ガイダンス】
海洋生物学実習A 2022年 8月 8日(月) 〜 11日(木) 
海洋生物学実習B 2022年 8月15日(月) 〜 19日(金)
公開臨海実習 <基礎生態学臨海実習> 2022年 9月 6日(火) 〜 10日(土)
公開臨海実習 <進化発生学臨海実習I> 2022年 8月15日(月) 〜 19日(金)
公開臨海実習 <進化発生学臨海実習II> 2022年 9月12日(月) 〜 17日(土)
他大学の学生が受講対象の実習
実習名 期間
海洋生物教育臨海実習 * 2022年 5月 7日(土)【1回目・ガイダンス】
しまなみ海道域海洋生物学実習(前期)* 2022年 5月26日(木) 〜 28日(土)
しまなみ海道域海洋生物学実習(後期)* 2022年 10月 6日(木) 〜 8日(土)
公開臨海実習 <基礎生態学臨海実習> * 2022年 9月 6日(火) 〜 10日(土)
公開臨海実習 <進化発生学臨海実習I> * 2022年 8月15日(月) 〜 19日(金)
公開臨海実習 <進化発生学臨海実習II> * 2022年 9月12日(月) 〜 17日(土)

* 教育ネットワーク中国・単位互換提供科目

2022年度 海洋生物教育臨海実習

  • 本実習は理学部生物科学科(生物学プログラム)の定める履修区分のうち、専門教育科目 > 専門科目 > 自由選択 の科目です(詳細は理学部学生便覧を参照してください)。
  • 広島大学理学部・他学部、教育ネットワーク中国・会員校の各大学の学生を受講対象にしています。
  • 教育ネットワーク中国・会員校の各大学の学生へは単位互換提供科目として開講しています(教育ネットワーク中国に関してはこちらをご覧ください)。
     
  • 小学校教員または中学・高校の理科教員を目指す学生向けに2020年度(令和2年度)から新規に開設された実習です。
  • 1回目 2022年5月7日(土)に臨海実験所でガイダンスを行い、その後の実習計画を立てます (新型コロナウイルス感染症の拡大状況を考慮してオンラインで開催する可能性あり)。2回目以降の実習日程はガイダンス時に通知します。
  • この実習では、臨海実験所で実施される複数回の地域・社会貢献の実習(小学校・中学校・高等学校などの実習)の中から2つの実習を選択して参加し、臨海実験所周辺の磯や海岸での海洋生物採集および採集した生物の観察などの作業を児童・生徒と共に実体験しながら、海洋生物教育の方法・指導すべきポイントや海での安全管理について学びます。

2022年度(令和4年度) 実施内容(概要)

1. 開講場所

〒722-0073 広島県尾道市向島町2445
広島大学大学院統合生命科学研究科附属臨海実験所
Tel:0848-44-1143 Fax:0848-44-5914

2. 開講日時等

  • 開講期間:1回目(ガイダンス)2022年5月7日(土)、2回目以降についてはガイダンス時に通知します。
  • 集合日時:1回目は 5月7日(土) 13:00 開始(予定)
  • 集合場所:広島大学大学院統合生命科学研究科附属臨海実験所(新型コロナウイルス感染症の流行状況によってはオンラインでの開催となる可能性があります)
  • 担当教員:田川訓史、植木龍也、有本飛鳥

3. 実習内容

  • 1回目のガイダンスは 13:00開始、16:30頃終了の予定です。
  • 小学校教員または中学校・高等学校の理科教員を目指す学生向けに2020年度(令和2年度)から新規に開設された実習です。
  • この実習では、臨海実験所で実施される複数回の地域・社会貢献の実習(小学校・中学校・高等学校などの実習)の中から2つの実習(1回目のガイダンスは含まず)を選択して参加し、臨海実験所周辺の磯や海岸での海洋生物採集および採集した生物の観察などの作業を児童・生徒と共に実体験しながら、海洋生物教育の方法・指導すべきポイントや海での安全管理について学びます。
  • 参考書として、動物の多様性に関する一般書、海洋動物の図鑑などに目を通しておくことが望ましいです。
  • 実習後にレポートを提出します。

※ 悪天候で野外活動ができない場合、実習内容を変更する可能性があります。

4. 持参するもの

  • 【1回目(ガイダンス)】ノート、筆記用具
  • 【2回目以降】ノート、筆記用具、濡れてもよい動きやすい服装(ジャ ージやラッシュガードなど、怪我防止のため肌の露出を防ぐことのできる衣類を推奨)、磯歩き用の滑りにくい靴(使い古したスニーカー・⻑靴 など、マリンシューズを持参する場合は通常のスニーカーやウォーキングシューズと同等以上の外装厚のあるものを選ぶこと、怪我防止のためサンダル・クロックスなどのつま先・かかとがむき出しになる靴は不可)、軍手、帽子、薬(虫よけ薬、虫刺されの薬など)、健康保険証(必携)、不織布マスク(布やウレタン製のものは不可)、体温計、来所前の健康状態を記録した健康確認票(詳細は「注意事項」の項目)

※ 実験所周辺には日用品を購入できる店がないので、上記以外に必要と思われるものは各自持参してください。
※ 宿泊棟に備え付けの洗濯機と洗剤、漂白剤を使用できます。シャワールームには、共用のシャンプー、ボディソープがあります。パジャマ、タオル、洗面用具、⻭ブラシ等のアメニティグッズはありませんので持参してください。
※ 野外作業のため、帽子等の日射し対策は十分に!
※ 所内は土足可ですが、野外採集後の濡れた靴は履き替えることができるように、別の靴(サンダル・クロックス可)を用意してください。

5. 費用

  • 広島大学大学院統合生命科学研究科附属臨海実験所までの往復交通費の各自負担
  • 【2回目以降】宿泊を伴う実習(小・中・高等学校などの実習)に参加する場合、宿泊に必要な実費(お弁当代、飲料代、共益費などを含めた料金)が必要になります(詳細は各受講者の実習参加予定が決まり次第お知らせします)。

6. 注意事項

  • 集合時間は厳守し、遅れそうな場合は早めに連絡して下さい。実験所への往復の際は、事故を起こさぬよう充分注意して下さい。
  • 学生教育研究災害傷害保険(または同等以上の傷害保険)に必ず加入しておいてください。
  • やむを得ず欠席する場合は、参加日の1週間前までに広島大学大学院統合生命科学研究科附属臨海実験所まで申し出てください。直前にやむなく欠席・遅刻する場合も、必ず連絡してください。
  • 当臨海実験所では新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインを設定し、2020年8月からこれに則った施設利用をお願いしています。施設利用についてのページから2点のファイル「新型コロナウイルス感染症対策(利用者向け)」「【別紙】健康確認票」をダウンロードして、履修登録時に必ず内容を確認してください。
  • 臨海実験所への入構には、来所前の健康状態を記録した「【別紙】健康確認票」の提出が必要ですので、忘れずにご準備ください。
  • ガイドラインの内容や施設利用可否判定基準について不明な点がある場合は、事前に臨海実験所へご連絡ください。

2022年度 海洋生物学実習A

  • 広島大学理学部生物科学科の2年生を受講対象にしています。
  • 本実習は理学部生物科学科(生物学プログラム)の定める履修区分のうち、専門教育科目 > 専門科目 > 選択必修 の科目です(詳細は理学部学生便覧を参照してください)。
  • 本実習の履修を希望する学生は、履修登録期間中に生物科学科事務室(理学部A棟5階A504号室)に申し出てください。もみじからの履修登録ではないことに注意してください。
     
  • 3泊4日の合宿形式で海洋生物の野外採集などを行う実習です(新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、日帰りでの開催になる可能性があります)
  • この実習では、モデル実験動物や実験系に基礎を置く分子生物学・生化学を学習する前に、自然界の生物に直に接して生物の多様性を理解し生物学を多角的に見ることができるきっかけをつくることを目的として、生態学と動物系統分類学を学びます。
  • 内容は、潮間帯を中心にした磯と干潟での生物採集と分類、プランクトンの採集と顕微鏡観察、発光動物ウミホタルの採集と観察、海産無脊椎動物の解剖などを行います。

2022年度(令和4年度) 実施内容(概要)

1. 開講場所

〒722-0073 広島県尾道市向島町2445
広島大学大学院統合生命科学研究科附属臨海実験所
Tel:0848-44-1143 Fax:0848-44-5914

2. 開講日時等

  • 開講期間:2022年8月8日(月) 〜 11日(木) (3泊4日) 
  • 集合日時:8月8日(月) 13:00 開始(予定)
  • 集合場所:広島大学大学院統合生命科学研究科附属臨海実験所。公共交通機関を利用して来所する場合、実験所職員が公用車での送迎を行いますので尾道渡船船着場(向島側)に集合して下さい。
  • 担当教員:田川訓史、植木龍也、有本飛鳥

3. 実習内容

  • 3泊4日の合宿形式で野外生物採集などを行う実習です。1日目は 13:00開始、最終日は 11:00頃終了の予定です。
  • モデル実験動物や実験系に基礎を置く分子生物学・生化学を学習する前に、自然界の生物に直に接して生物の多様性を理解し生物学を多角的に見ることができるきっかけをつくることを目的として、生態学と動物系統分類学を学びます。
  • この実習では、船舶に乗って無人島と砂州に行き、潮間帯を中心にした磯と干潟での生物採集および採集した生物の観察と分類を行います。また、プランクトンの採集と顕微鏡観察、発光動物ウミホタルの採集と発光の観察、棘皮動物ムラサキウニの解剖と観察などを行います。
  • 参考書として、動物の多様性に関する一般書、海洋動物の図鑑などに目を通しておくことが望ましいです。
  • 実習最終日に実施内容に関する発表会を行い、その後レポートと実習中に作成したスケッチを提出します。

※ 悪天候で野外活動ができない場合、実習内容を変更する可能性があります。

4. 持参するもの

  • ノート、筆記用具、ケント紙10枚程度、濡れてもよい動きやすい服装(ジャージやラッシュガードなど、怪我防止のため肌の露出を防ぐことのできる衣類を推奨。乗船の際膝の上まで海に入るので水着も可)、磯歩き用の滑りにくい靴(使い古したスニーカー・⻑靴など、マリンシューズを持参する場合は通常のスニーカーやウォーキングシューズと同等以上の外装厚のあるものを選ぶこと、怪我防止のためサンダル・クロックスなどのつま先・かかとがむき出しになる靴は不可)、軍手、帽子、薬(虫よけ薬、虫刺されの薬など)、健康保険証(必携)、不織布マスク(布やウレタン製のものは不可)、体温計、来所前の健康状態を記録した健康確認票(詳細は「注意事項」の項目)

※ 実験所周辺には、日用品を購入できる店がないので、上記以外に必要と思われるものは持参してください。
※ 採集範囲を広げたい人は水着を持参して下さい(遊泳は注意事項を守って自己責任でお願いします)。
※ 野外作業を含むため、帽子等の日射し対策は十分に!
※ 所内は土足可ですが、野外採集後の濡れた靴は履き替えることができるように、別の靴(サンダル・クロックス可)を用意してください。
※ 宿舎に備え付けの洗濯機と洗剤・漂白剤を使用できます。シャワールームには、共用のシャンプー、ボディーソープがあります。パジャマ、タオル、洗面用具、歯ブラシ等のアメニティグッズはありませんので持参してください。

5. 費用

  • 広島大学大学院統合生命科学研究科附属臨海実験所までの往復交通費の各自負担
  • 実験所における生活費:6,230円(3泊4日、8食)
    内訳:寝具クリーニング代(1,300円)、朝・昼・夕食の食料品・仕出し弁当代(3,650円)、飲料代(500mLペットボトル6本、480円)、共益費・新型コロナウイルス感染症対策費(800円)
  • 費用は実習当⽇に実験所で集⾦しますので、お釣りのないようにご⽤意下さい。

6. 注意事項

  • 集合時間は厳守し、遅れそうな場合は早めに連絡して下さい。実験所への往復の際は、事故を起こさぬよう充分注意して下さい。
  • 1日目の昼食は用意しません。あらかじめ済ませてから実験所に来るか、弁当を持参してください。
  • 食べ物や特定生物に対するアレルギー、その他特異体質の場合は事前に連絡していただければ善処します。
  • 学生教育研究災害傷害保険(または同等以上の傷害保険)に必ず加入しておいてください。
  • やむを得ず履修を取り消す場合は平日2日前までに臨海実験所(連絡先はページ最下段)まで連絡してください。直前にやむなく欠席・遅刻する場合も、必ず連絡してください。
  • 当臨海実験所では新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインを設定し、2020年8月からこれに則った施設利用をお願いしています。施設利用についてのページから2点のファイル「新型コロナウイルス感染症対策(利用者向け)」「【別紙】健康確認票」をダウンロードして、履修登録時に必ず内容を確認してください。
  • 臨海実験所への入構には、来所前の健康状態を記録した「【別紙】健康確認票」の提出が必要ですので、忘れずにご準備ください。
  • ガイドラインの内容や施設利用可否判定基準について不明な点がある場合は、事前に臨海実験所へご連絡ください。
  • 実習スケジュールは事前にファイルでお渡しします。テキスト(実習書)は実習当日にお渡しする予定です。

2022年度 海洋生物学実習B

  • 広島大学理学部生物科学科の3年生を受講対象にしています。
  • 本実習は理学部生物科学科(生物学プログラム)の定める履修区分のうち、専門教育科目 > 専門科目 > 自由選択 の科目です(詳細は理学部学生便覧を参照してください)。
     
  • 4泊5日の合宿形式で実習室において行う実験系の実習です。
  • この実習では、主に新口動物の発生様式の比較などを通じて進化発生生物学を学びます。
  • 内容は、ウニの発生の観察、ギボシムシ成体と固定胚の観察、ナメクジウオ成体の観察と解剖、ホヤの固定胚の観察、in situ hybridization法による胚発生過程における遺伝子発現パターンの解析実験などを行います。

2022年度(令和4年度) 実施内容(概要)

1. 開講場所

〒722-0073 広島県尾道市向島町2445
広島大学大学院統合生命科学研究科附属臨海実験所
Tel:0848-44-1143 Fax:0848-44-5914

2. 開講日時等

  • 開講期間:2022年8月15日(月) 〜 19日(金) (4泊5日)
  • 集合日時:8月15日(月) 13:00 開始(予定)
  • 集合場所:広島大学大学院統合生命科学研究科附属臨海実験所。公共交通機関を利用して来所する場合、実験所職員が公用車での送迎を行いますので尾道渡船船着場(向島側)に集合して下さい。
  • 担当教員:田川訓史、植木龍也、有本飛鳥

3. 実習内容

  • 4泊5日の合宿形式で実習室において行う実験系の実習です。1日目は 13:00開始、最終日は 11:00頃終了の予定です。
  • この実習では、主に新口動物の発生様式の比較などを通じて進化発生生物学を学びます。
  • 内容は、棘皮動物ウニの正常発生の観察、半索動物ギボシムシの成体と固定胚の観察、頭索動物ナメクジウオ成体の観察と解剖、尾索動物ホヤの正常発生・固定胚の観察、無腸動物ナイカイムチョウウズムシ成体の観察、in situ hybridization法を用いたホヤの胚発生過程における遺伝子発現パターンの解析などを行います。
  • 実習最終日に実施内容に関する発表会を行い、その後レポートと実習中に作成したスケッチを提出します。

※ 生物の状況により実習内容は若干変更されることがあります。

4. 持参するもの

  • ノート、筆記用具、ケント紙10枚程度、ノートパソコン、薬(虫よけ薬、虫刺されの薬など)、健康保険証(必携)、不織布マスク(布やウレタン製のものは不可)、体温計、来所前の健康状態を記録した健康確認票(詳細は「注意事項」の項目)

※ 実験所周辺には日用品を購入できる店がないので、上記以外に必要と思われるものは各自持参してください。
※ 宿泊棟に備え付けの洗濯機と洗剤、漂白剤を使用できます。シャワールームには、共用のシャンプー、ボディソープがあります。パジャマ、タオル、洗面用具、⻭ブラシ等のアメニティグッズはありませんので持参してください。

5. 費用

  • 広島大学大学院統合生命科学研究科附属臨海実験所までの往復交通費の各自負担
  • 実験所における生活費:7,980円(4泊5日、11食)
    内訳:寝具クリーニング代(1,300円)、朝・昼・夕食の食料品・仕出し弁当代(5,040円)、飲料代(500mLペットボトル8本、640円)、共益費・新型コロナウイルス感染症対策費(1,000円)
  • 費用は実習当⽇に実験所で集⾦しますので、お釣りのないようにご⽤意下さい。

6. 注意事項

  • 集合時間は厳守し、遅れそうな場合は早めに連絡して下さい。実験所への往復の際は、事故を起こさぬよう充分注意して下さい。
  • 1日目の昼食は用意しません。あらかじめ済ませてから実験所に来るか、弁当を持参してください。
  • 食べ物や特定生物に対するアレルギー、その他特異体質の場合は事前に連絡していただければ善処します。
  • 学生教育研究災害傷害保険(または同等以上の傷害保険)に必ず加入しておいてください。
  • やむを得ず履修を取り消す場合は平日2日前までに臨海実験所(連絡先はページ最下段)まで連絡してください。直前にやむなく欠席・遅刻する場合も、必ず連絡してください。
  • 当臨海実験所では新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインを設定し、2020年8月からこれに則った施設利用をお願いしています。施設利用についてのページから2点のファイル「新型コロナウイルス感染症対策(利用者向け)」「【別紙】健康確認票」をダウンロードして、履修登録時に必ず内容を確認してください。
  • 臨海実験所への入構には、来所前の健康状態を記録した「【別紙】健康確認票」の提出が必要ですので、忘れずにご準備ください。
  • ガイドラインの内容や施設利用可否判定基準について不明な点がある場合は、事前に臨海実験所へご連絡ください。
  • 実習スケジュールは事前にファイルでお渡しします。テキスト(実習書)は実習当日にお渡しする予定です。

2022年度 公開臨海実習

  • 国立大学間の単位互換制度に基づく、全国の大学生(学部2年生以上)・大学院生を受講対象とする実習です。公立大学および私立大学の学生も参加可能です。詳細は下記の臨海実験所までお問い合わせください。
  • 授業料は原則不要です。参加実費のみ必要です。
  • 毎年6月上旬までに、全国各地の大学に実施要領や願書等の書類が郵送されますので、応募を検討される方は各大学の教務・学務担当係へお問い合わせください。
  • 募集締め切りは2022年7月5日(火)(必着)です。
  • 教育ネットワーク中国・会員校の各大学の学生も対象とした単位互換提供科目です(教育ネットワーク中国に関してはこちらをご覧ください)。
  • 本実習は理学部生物科学科(生物学プログラム)の定める履修区分のうち、専門教育科目 > 専門科目 > 自由選択 の科目です(詳細は理学部学生便覧を参照してください)。
  • 毎年5月頃に全国各地の大学に全国の国立大学臨海・臨湖実験所の公開臨海実習のポスターが配布されます。
  • 全国の国立大学臨海・臨湖実験所の公開臨海臨湖実習の日程については、こちらをご覧ください。
  • 当臨海実験所が開講する公開臨海実習には以下の3つの実習があります。

    • 基礎生態学臨海実習
    • 進化発生学臨海実習I
    • 進化発生学臨海実習II
    • 3つの実習の中から複数の実習を履修することも可能ですが、その場合、単位認定は1実習のみとなりますのでご注意下さい。

    <基礎生態学臨海実習>

    • 4泊5日の合宿形式で海洋生物の野外採集などを行う実習です。
    • この実習では、海洋生物の多様性を体感してもらう目的で生態学と動物系統分類学を学びます。
    • 内容は、潮間帯を中心にした磯と干潟での生物採集と分類、プランクトンの採集と顕微鏡観察、発光動物ウミホタルの採集と観察などを行います。また、採集した生物のゲノム抽出とナノポアDNAシークエンサーMinION を用いた DNA 配列解析を行い、生物多様性の調査を行います。

    <進化発生学臨海実習I>

    • 4泊5日の合宿形式で実習室において行う実験系の実習です。
    • この実習では、主に新口動物の発生様式の比較などを通じて進化発生生物学を学びます。
    • 内容は、ウニの発生の観察、ギボシムシ成体と固定胚の観察、ナメクジウオ成体の観察と解剖、ホヤの固定胚の観察、in situ hybridization法による胚発生過程における遺伝子発現パターンの解析実験などを行います。

    <進化発生学臨海実習II>

    • 5泊6日の合宿形式で実習室において行う実験系の実習です。
    • 7大学合同公開臨海実習として他大学の講師を多数招き、さらに国際交流協定校である台湾中央研究院からも講師を招いて実施します(※ 一部の講義はオンラインで行われる可能性があります)。
    • この実習では、主に新口動物の発生様式の比較などを通じて進化発生生物学を学びます。また、ゲノム編集技術の基礎についても学びます。
    • 内容は、ウニ・ホヤの発生の観察、ギボシムシ成体と固定胚の観察、ナメクジウオ成体の観察と解剖、ウニ・ホヤ胚を用いたゲノム編集実験などを行います。

2022年度(令和4年度) 実施内容(概要)

< 基礎生態学臨海実習 >

1. 開講場所

〒722-0073 広島県尾道市向島町2445
広島大学大学院統合生命科学研究科附属臨海実験所
Tel:0848-44-1143 Fax:0848-44-5914

2. 開講日時等

  • 開講期間:2022年9月6日(火) 〜 10日(土) (4泊5日)
  • 集合日時:9月6日(火) 13:00 開始(予定)
  • 集合場所:広島大学大学院統合生命科学研究科附属臨海実験所。公共交通機関を利用して来所する場合、実験所職員が公用車での送迎を行いますので尾道渡船船着場(向島側)に集合して下さい。
  • 担当教員:田川訓史、植木龍也、有本飛鳥
  • 協力教員:彦坂 暁、根平達夫、小林勇喜、平野哲男(広島大学)

3. 実習内容

  • 4泊5日の合宿形式で海洋生物の野外採集などを行う実習です。1日目は 13:00開始、最終日は 11:00頃終了予定です。
  • この実習では、海洋生物の多様性を体感してもらう目的で生態学と動物系統分類学を学びます。
  • 内容は、船舶に乗って無人島と砂州に行き、潮間帯を中心にした磯と干潟での生物採集および採集した生物の観察と分類を行います。また、プランクトンの採集と顕微鏡観察、発光動物ウミホタルの採集と発光の観察なども行います。さらに、採集した生物のゲノム抽出とナノポアDNAシークエンサーMinION を用いた DNA 配列解析を行い、生物多様性の調査を行います。
  • 参考書として、動物の多様性に関する一般書、海洋動物の図鑑などに目を通しておくことが望ましいです。
  • 実習最終日に実施内容に関する発表会を行い、その後レポートと実習中に作成したスケッチを提出します。

※ 悪天候で野外活動ができない場合、実習内容を変更する可能性があります。

4. 持参するもの

  • ノート、筆記用具、ケント紙10枚程度、ノートパソコン、濡れてもよい動きやすい服装(ジャージやラッシュガードなど、怪我防止のため肌の露出を防ぐことのできる衣類を推奨。乗船の際膝の上まで海に入るので水着も可)、磯歩き用の滑りにくい靴(使い古したスニーカー・⻑靴など、マリンシューズを持参する場合は通常のスニーカーやウォーキングシューズと同等以上の外装厚のあるものを選ぶこと、怪我防止のためサンダル・クロックスなどのつま先・かかとがむき出しになる靴は不可)、軍手、帽子、薬(虫よけ薬、虫刺されの薬など)、健康保険証(必携)、不織布マスク(布やウレタン製のものは不可)、体温計、来所前の健康状態を記録した健康確認票(詳細は「注意事項」の項目)

※ 実験所周辺には、日用品を購入できる店がないので、上記以外に必要と思われるものは持参してください。
※ 採集範囲を広げたい人は水着を持参して下さい(遊泳は注意事項を守って自己責任でお願いします)。
※ 野外作業を含むため、帽子等の日射し対策は十分に!
※ 所内は土足可ですが、野外採集後の濡れた靴は履き替えることができるように、別の靴(サンダル・クロックス可)を用意してください。
※ 宿舎に備え付けの洗濯機と洗剤・漂白剤を使用できます。シャワールームには、共用のシャンプー、ボディーソープがあります。パジャマ、タオル、洗面用具、歯ブラシ等のアメニティグッズはありませんので持参してください。

5. 費用

  • 広島大学大学院統合生命科学研究科附属臨海実験所までの往復交通費の各自負担
  • 実験所における生活費:7,980円(4泊5日、11食)
    内訳:寝具クリーニング代(1,300円)、朝・昼・夕食の食料品・仕出し弁当代(5,040円)、飲料代(500mLペットボトル8本、640円)、共益費・新型コロナウイルス感染症対策費(1,000円)
  • 費用は実習当⽇に実験所で集⾦しますので、お釣りのないようにご⽤意下さい。

< 進化発生学臨海実習I >

1. 開講場所

〒722-0073 広島県尾道市向島町2445
広島大学大学院統合生命科学研究科附属臨海実験所
Tel:0848-44-1143 Fax:0848-44-5914

2. 開講日時等

  • 開講期間:2022年8月15日(月) 〜 19日(金) (4泊5日)
  • 集合日時:8月15日(月) 13:00 開始(予定)
  • 集合場所:広島大学大学院統合生命科学研究科附属臨海実験所。公共交通機関を利用して来所する場合、実験所職員が公用車での送迎を行いますので尾道渡船船着場(向島側)に集合して下さい。
  • 担当教員:田川訓史、植木龍也、有本飛鳥

3. 実習内容

  • 4泊5日の合宿形式で海洋生物の野外採集などを行う実習です。1日目は 13:00開始、最終日は 11:00頃終了予定です。
  • 本実習は海洋生物学実習Bと合同で開講されます。
  • この実習では、主に新口動物の発生様式の比較などを通じて進化発生生物学を学びます。
  • 内容は、棘皮動物ウニの正常発生の観察、半索動物ギボシムシの成体と固定胚の観察、頭索動物ナメクジウオ成体の観察と解剖、尾索動物ホヤの正常発生・固定胚の観察、無腸動物ナイカイムチョウウズムシ成体の観察、in situ hybridization法を用いたホヤの胚発生過程における遺伝子発現パターンの解析などを行います。
  • 実習最終日に実施内容に関する発表会を行い、その後レポートと実習中に作成したスケッチを提出します。

※ 生物の状況により実習内容は若干変更されることがあります。

4. 持参するもの

  • ノート、筆記用具、ケント紙10枚程度、ノートパソコン、薬(虫よけ薬、虫刺されの薬など)、健康保険証(必携)、不織布マスク(布やウレタン製のものは不可)、体温計、来所前の健康状態を記録した健康確認票(詳細は「注意事項」の項目)

※ 実験所周辺には、日用品を購入できる店がないので、上記以外に必要と思われるものは持参してください。
※ 宿舎に備え付けの洗濯機と洗剤・漂白剤を使用できます。シャワールームには、共用のシャンプー、ボディーソープがあります。パジャマ、タオル、洗面用具、歯ブラシ等のアメニティグッズはありませんので持参してください。

5. 費用

  • 広島大学大学院統合生命科学研究科附属臨海実験所までの往復交通費の各自負担
  • 実験所における生活費:7,980円(4泊5日、11食)
    内訳:寝具クリーニング代(1,300円)、朝・昼・夕食の食料品・仕出し弁当代(5,040円)、飲料代(500mLペットボトル8本、640円)、共益費・新型コロナウイルス感染症対策費(1,000円)
  • 費用は実習当⽇に実験所で集⾦しますので、お釣りのないようにご⽤意下さい。

< 進化発生学臨海実習II >

1. 開講場所

〒722-0073 広島県尾道市向島町2445
広島大学大学院統合生命科学研究科附属臨海実験所
Tel:0848-44-1143 Fax:0848-44-5914

2. 開講日時等

  • 開講期間:2022年9月12日(月) 〜 17日(土) (5泊6日)
  • 集合日時:9月12日(月) 13:00 開始(予定)
  • 集合場所:広島大学大学院統合生命科学研究科附属臨海実験所。公共交通機関を利用して来所する場合、実験所職員が公用車での送迎を行いますので尾道渡船船着場(向島側)に集合して下さい。
  • 担当教員:田川訓史、植木龍也、有本飛鳥
  • 協力教員:山本卓、坂本尚昭(広島大学)、市原健介(北海道大学)、熊野岳(東北大学)、 清本正人(お茶の水女子大学)、小口晃平(東京大学)、笹倉靖徳(筑波大学)、吉田真明(島根大学)、Yi-Jyun Luo(台湾中央研究院)

3. 実習内容

  • 5泊6日の合宿形式で実習室において行う実験系の実習です。1日目は 13:00開始、最終日は 11:00頃終了予定です。
  • 7大学合同公開臨海実習として他大学の講師を多数招き、さらに国際交流協定校である台湾中央研究院からも講師を招いて実施します。
  • この実習では、主に新口動物の発生様式の比較などを通じて進化発生生物学を学びます。また、ゲノム編集技術の基礎についても学びます。
  • 内容は、棘皮動物ウニ・尾索動物ホヤの正常発生の観察、半索動物ギボシムシ成体と固定胚の観察、頭索動物ナメクジウオ成体の観察と解剖、ウニ胚・ホヤ胚を用いたゲノム編集実験などを行います。
  • 実習最終日に実施内容に関する発表会を行い、その後レポートと実習中に作成したスケッチを提出します。

※ 生物の状況により実習内容は若干変更されることがあります。

4. 持参するもの

  • ノート、筆記用具、ケント紙10枚程度、ノートパソコン、薬(虫よけ薬、虫刺されの薬など)、健康保険証(必携)、不織布マスク(布やウレタン製のものは不可)、体温計、来所前の健康状態を記録した健康確認票(詳細は「注意事項」の項目)

※ 実験所周辺には、日用品を購入できる店がないので、上記以外に必要と思われるものは持参してください。
※ 宿舎に備え付けの洗濯機と洗剤・漂白剤を使用できます。シャワールームには、共用のシャンプー、ボディーソープがあります。パジャマ、タオル、洗面用具、歯ブラシ等のアメニティグッズはありませんので持参してください。
※ 一部の講義はオンラインで行われる可能性があるため、受講者はノートパソコンを忘れずに持参して下さい。

5. 費用

  • 広島大学大学院統合生命科学研究科附属臨海実験所までの往復交通費の各自負担
  • 実験所における生活費:9,730円(5泊6日、14食)
    内訳:寝具クリーニング代(1,300円)、朝・昼・夕食の食料品・仕出し弁当代(6,430円)、飲料代(500mLペットボトル10本、800円)、共益費・新型コロナウイルス感染症対策費(1,200円)
  • 費用は実習当⽇に実験所で集⾦しますので、お釣りのないようにご⽤意下さい。

全実習共通事項

6. 注意事項

  • 集合時間は厳守し、遅れそうな場合は早めに連絡してください。遠方から来られる場合は前泊も可能ですので、希望する場合は臨海実験所までご相談ください。
  • 実験所への往復の際は、事故を起こさぬよう充分注意して下さい。
  • 1日目の昼食は用意しません。あらかじめ済ませてから実験所に来るか、弁当を持参してください。
  • 食べ物や特定生物に対するアレルギー、その他特異体質の場合は事前に連絡していただければ善処します。
  • 学生教育研究災害傷害保険(または同等以上の傷害保険)に必ず加入しておいてください。
  • やむを得ず欠席する場合は、開催1週間前までに広島大学大学院統合生命科学研究科附属臨海実験所(連絡先はページ最下段)まで申し出てください。直前にやむなく欠席・遅刻する場合も、必ず連絡してください。
  • 当臨海実験所では新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインを設定し、2020年8月からこれに則った施設利用をお願いしています。施設利用についてのページから2点のファイル「新型コロナウイルス感染症対策(利用者向け)」「【別紙】健康確認票」をダウンロードして、履修登録時に必ず内容を確認してください。
  • 臨海実験所への入構には、来所前の健康状態を記録した「【別紙】健康確認票」の提出が必要ですので、忘れずにご準備ください。
  • ガイドラインの内容や施設利用可否判定基準について不明な点がある場合は、事前に臨海実験所へご連絡ください。
  • 実習スケジュールは事前にファイルでお渡しします。テキスト(実習書)は実習当日にお渡しする予定です。

2022年度 しまなみ海道域海洋生物学実習

  • 教育ネットワーク中国・会員校の各大学の学生を主たる受講対象とした単位互換提供科目です(教育ネットワーク中国に関してはこちらをご覧ください)。
  • 以下の前期日程、後期日程のいずれか片方を受講できます。
    前期日程:5月26日(木) ~ 28日(土)
    後期日程:10月 6日(木) ~ 8日(土)
  • 2泊3日の合宿形式で海洋生物の野外採集などを行う実習です。
  • この実習では、海洋生物の多様性を体感してもらう目的で生態学と動物系統分類学を学びます。
  • 内容は、潮間帯を中心にした磯での生物採集と分類、プランクトンの採集と顕微鏡観察、発光動物ウミホタルの採集と観察などを行います。

2022年度(令和4年度) 実施内容(概要)

1. 開講場所

〒722-0073 広島県尾道市向島町2445
広島大学大学院統合生命科学研究科附属臨海実験所
Tel:0848-44-1143 Fax:0848-44-5914

2. 開講日時等

  • 開講期間
    • 前期:2022年5月26日(木) ~ 28日(土)(2泊3日)
    • 後期:2022年10月6日(木) ~ 8日(土)(2泊3日)
  • 集合日時:両日程とも1日目 13:00 開始(予定)
  • 集合場所:広島大学大学院統合生命科学研究科附属臨海実験所。公共交通機関を利用して来所する場合、実験所職員が公用車での送迎を行いますので尾道渡船船着場(向島側)に集合して下さい。
  • 担当教員:田川訓史、植木龍也、有本飛鳥

3. 実習内容

  • 2泊3日の合宿形式で海洋生物の野外採集などを行う実習です。1日目は 13:00開始、最終日は 15:00頃終了予定です。
  • この実習では、海洋生物の多様性を体感してもらう目的で生態学と動物系統分類学を学びます。
  • 内容は、潮間帯を中心にした磯での生物採集および採集した生物の観察と分類を行います。また、プランクトンの採集と顕微鏡観察、発光動物ウミホタルの採集と発光の観察などを行います。
  • 参考書として、動物の多様性に関する一般書、海洋動物の図鑑などに目を通しておくことが望ましいです。
  • 実習最終日に実施内容に関する発表会を行い、その後レポートと実習中に作成したスケッチを提出します。

※ 悪天候で野外活動ができない場合、実習内容を変更する可能性があります。

4. 持参するもの

  • ノート、筆記用具、ケント紙10枚程度、濡れてもよい動きやすい服装(ジャージやラッシュガードなど、怪我防止のため肌の露出を防ぐことのできる衣類を推奨。乗船の際膝の上まで海に入るので水着も可)、磯歩き用の滑りにくい靴(使い古したスニーカー・⻑靴など、マリンシューズを持参する場合は通常のスニーカーやウォーキングシューズと同等以上の外装厚のあるものを選ぶこと、怪我防止のためサンダル・クロックスなどのつま先・かかとがむき出しになる靴は不可)、軍手、帽子、薬(虫よけ薬、虫刺されの薬など)、健康保険証(必携)、不織布マスク(布やウレタン製のものは不可)、体温計、釣り道具(個人的に所有している場合は持参をお願いします。所有していない場合は実験所のものを貸し出します)、来所前の健康状態を記録した健康確認票(詳細は「注意事項」の項目)

※ 実験所周辺には、日用品を購入できる店がないので、上記以外に必要と思われるものは持参してください。
※ 採集範囲を広げたい人は水着を持参して下さい(遊泳は注意事項を守って自己責任でお願いします)。
※ 野外作業を含むため、帽子等の日射し対策は十分に!
※ 所内は土足可ですが、野外採集後の濡れた靴は履き替えることができるように、別の靴(サンダル・クロックス可)を用意してください。
※ 宿舎に備え付けの洗濯機と洗剤・漂白剤を使用できます。シャワールームには、共用のシャンプー、ボディーソープがあります。パジャマ、タオル、洗面用具、歯ブラシ等のアメニティグッズはありませんので持参してください。

5. 費用

  • 広島大学大学院統合生命科学研究科附属臨海実験所までの往復交通費の各自負担
  • 実験所における生活費:5,600円(2泊3日、6食)
    内訳:寝具クリーニング代(1,300円)、朝・昼・夕食の食料品・仕出し弁当代(2,780円)、飲料代(500mLペットボトル4本、320円)・共益費・新型コロナウイルス感染症対策費(600円)、釣りえさ・仕掛け代(600円)
  • 費用は実習当⽇に実験所で集⾦しますので、お釣りのないようにご⽤意下さい。

6. 注意事項

  • 集合時間は厳守し、遅れそうな場合は早めに連絡して下さい。実験所への往復の際は、事故を起こさぬよう充分注意して下さい。
  • 1日目の昼食は用意しません。あらかじめ済ませてから実験所に来るか、弁当を持参してください。
  • 食べ物や特定生物に対するアレルギー、その他特異体質の場合は事前に連絡していただければ善処します。
  • 学生教育研究災害傷害保険(または同等以上の傷害保険)に必ず加入しておいてください。
  • やむを得ず欠席する場合は、開催1週間前までに広島大学大学院統合生命科学研究科附属臨海実験所(連絡先はページ最下段)まで申し出てください。直前にやむなく欠席・遅刻する場合も、必ず連絡してください。
  • 当臨海実験所では新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインを設定し、2020年8月からこれに則った施設利用をお願いしています。施設利用についてのページから2点のファイル「新型コロナウイルス感染症対策(利用者向け)」「【別紙】健康確認票」をダウンロードして、履修登録時に必ず内容を確認してください。
  • 臨海実験所への入構には、来所前の健康状態を記録した「【別紙】健康確認票」の提出が必要ですので、忘れずにご準備ください。
  • ガイドラインの内容や施設利用可否判定基準について不明な点がある場合は、事前に臨海実験所へご連絡ください。
  • 実習スケジュールは事前にファイルでお渡しします。テキスト(実習書)は実習当日にお渡しする予定です。


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