口腔工学専攻で学べること

口腔工学専攻は、日本で初めて設置された4年制の歯科技工士養成機関です。バイオロジー、テクノロジー、高度なスキルを盛り込んだ幅広い教育を行っています。また、かづきれいこ氏による「フェイシャルセラピスト養成講座」や日本組織培養学会の「細胞培養実習」などの全国的にも例を見ない実習も行っています。「オンリーワン」から「ナンバーワン」を目指して、医療マインドのある研究者・企業人と研究マインドに満ち溢れた歯科医療人を育成します。

実習風景

学生が3Dプリンタで製作した顎骨模型と人工ボディ

取得可能免許・資格

歯科技工士国家試験受験資格、フェイシャルセラピスト資格認定、細胞工学士資格認定

 

学生の声

秋田 優里菜さん(口腔工学専攻 4年次生(平成29年度))

次世代の技工士の可能性を広げる学び

歯科技工に必要な知識や技術だけではなく、人工ボディ(指、眼窩部)の製作やシステム工学(CAD/CAMなど)、細胞培養など、次世代の技工士の可能性を広げる幅広い知識とスキルを身につけることができます。私たちと一緒に学び、充実した楽しい大学生活を送りましょう。

平川 美優さん(口腔工学専攻 3年次生(令和2年度))

背景を学ぶからこそ、将来の選択肢も広がる

口腔工学というと難しく聞こえますが、簡単にいうと歯科治療の矯正器具や義歯など、装置系全般を扱う分野を指します。身近な領域でありながら、口腔工学を専攻できる国立大学は数少ないと聞いています。私が本分野を大学で学ぼうと思ったのは、やはりバックグラウンドにある知識を深く知ったうえで、歯科技工士の技術を極めたいと思ったからです。単に技術を深めるだけでなく、確かな知識が備わっていれば、将来の選択肢もその分広がります。先輩達のなかには製薬会社や歯科材料系の企業で活躍している方もおり、私も病院内で働く技工士を目指して奮闘中です。

山本 航平さん(口腔工学専攻 4年次生(令和3年度))

医療現場を知り多様な知識を持つ技術者に

歯科技工士になるための技術はもちろん、口中と全身の繋がりや、顔や指の一部を失った人の義眼や指を作るエピテーゼという治療を学ぶことができます。また3年次後期になると、実際の歯科医療現場での実習なども行い、現場に寄り添う技術者を目指していきます。

一色 亜都さん(口腔工学専攻 3年次生(令和3年度))

幅広い学びが、将来に繋がる

口腔工学専攻では、歯科補綴物や矯正装置、CAD/CAMなどについて学び、実際に自分の手で補綴物などを製作します。専門学校とは異なり、歯学科や口腔保健学専攻の学生と一緒に授業を受けることも多いので、歯科技工士の国家試験に必要な科目の他に様々な分野を学習することができます。また、卒業後の進路は歯科技工士だけではなく大学院や製薬会社、歯科関連企業、公務員など選択肢が幅広いことも魅力だと思います。口腔工学での学びで得られた知識や経験は必ず将来に役立つと信じて私も頑張っています。


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