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令和7年度の大学院人間社会科学研究科博士課程前期における新学位プログラムの設置に伴う入学試験の実施について(予告)

 令和7年度に新設する学位プログラム「教育データサイエンスプログラム」及び「ソーシャルデータサイエンスプログラム」の入学試験を令和7年2月に行います。
 入学試験の詳細は、必ず学生募集要項でご確認ください。
 ‣教育データサイエンスプログラム 入試情報
 ‣ソーシャルデータサイエンスプログラム オリジナルページ


 (更新)上記学位プログラムの設置につきましては,5月時点では「計画中」と掲載しておりましたが,設置が確定し,それに伴い,令和7年2月の入学試験の実施及び入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)も確定しました。(令和6年9月)

入学者受入れの方針 (アドミッション・ポリシー)

・教育データサイエンスプログラム

 教育データサイエンスプログラムでは、以下のような志や意欲をもち、それに必要な基礎学力を持つ学生の入学を求めます。

 (1) 学校教育や生涯学習の内容・方法、デジタル技術に関する知識・技術の獲得に対する意欲を有する人
 (2) 他分野の専門家と積極的に協働して課題を発見し、強い問題意識をもって解決に向けた道筋を立てられる人
 (3) 教育の課題について情報を収集・分析し、論理的に思考できる人、また、自らの考えを適切に表現できる人
 (4) 教育の課題について、データサイエンスの観点から主体的に解決方法、解決策を導き出し、その遂行に取り組むことができる人
 教育データサイエンスプログラムは、これらの人を受け入れるため、ディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ、面接試験、学力試験、外部試験等を用いた多面的・総合的な評価による入学者選抜を実施します。
 

・ソーシャルデータサイエンスプログラム

 ソーシャルデータサイエンスプログラムでは、以下のような志や意欲をもち、それに必要な基礎学力を持つ学生の入学を求めます。

 (1) 社会問題への関心が高く、データサイエンスの知識と分析手法の活用と現実社会への応用に関する知的好奇心にあふれ、地道な努力をいとわない人
 (2) 有職者にあっては、職場において直面している懸案・課題をデータサイエンスの目で再度、分析・検討を加えてみようという志を抱いている人
 ソーシャルデータサイエンスプログラムは、これらの人を受け入れるため、そのディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーを踏まえ、面接試験、学力試験、外部試験等を用いた多面的・総合的な評価による入学者選抜を実施します。

募集人数

・教育データサイエンスプログラム:10人
・ソーシャルデータサイエンスプログラム:8人
(参考)5月13日掲載(6月28日更新)記事「令和7年度の大学院人間社会科学研究科博士課程前期における新学位プログラムの設置等について」

入学者選抜方法

・教育データサイエンスプログラム

選抜区分:一般選抜,社会人特別選抜,外国人留学生特別選抜

◆選抜方法:
一般選抜:学力検査(筆記試験、口述試験、語学民間試験の成績証明書のスコア(注)等)及び学業成績証明書の結果を総合して選考します。
社会人特別選抜:学力検査(筆記試験、口述試験等)、学業成績証明書、研究計画書及び教育・研究業績等調書の結果を総合して選考します。ただし、「フェニックス入学制度」による入学志願者については、学力検査(筆記試験、口述試験等)、学業成績証明書及び研究計画書の結果を総合して選考します。
外国人留学生特別選抜:学力検査(筆記試験、口述試験、語学民間試験の成績証明書のスコア(注)等)及び学業成績証明書の結果を総合して選考します。 

(注)対象とする語学民間試験については、心理学プログラム、教師教育デザイン学プログラム、教育学プログラム、日本語教育学プログラムと同様に、令和3(2021)年4 月以降に受験した、以下語学民間試験のうち、いずれか一つのスコア証明書又は合格通知書の写しにより評価を行います。
【日本語を母語(第一言語)とする者】
(1)実用英語技能検定試験(英検)
(2)TOEFL®-iBT 
(3)IELTS™
(4)TOEIC® 公開テスト L&R
(5)TOEIC®-IP L&R(カレッジ TOEIC®を含む)
【日本語を母語(第一言語)としない者】
(1)日本語能力試験(JLPT)
(2)日本留学試験(日本語)
(3)ビジネス日本語能力テスト(BJT)


※出願資格、出願手続、入学者選抜方法、指導教員一覧等の詳細は、公表中の学生募集要項でご確認ください。

・ソーシャルデータサイエンスプログラム
 オリジナルページの「入試情報」をご参照ください。
 

 

指導教員一覧

・教育データサイエンスプログラム
 田中 秀幸
 中島 健一郎
 松原 主典
 村澤 昌崇
 戸谷 彰宏
 橋本 淳也

※クリックすると「研究者総覧」のぺージが開きます。

・ソーシャルデータサイエンスプログラム
 オリジナルページの「研究・教員紹介」をご参照ください。

大学院説明会/相談会

教育データサイエンスプログラム 第2回説明会/データ解析体験  *終了しました

 ◆日時:2024年12月4日(水)18:00~19:30

 ◆開催形式:対面とオンラインによるハイブリッド形式
   対面の場合:教育学部K215教室
  オンラインの場合:Zoom(事前にZoomのインストールをお願いします。Zoomの使用に関する対応はいたしかねます。)

 ◆内容
 (1)教育データサイエンスプログラムおよび入試の説明(30分)
 (2)データ解析体験(60分)
 

教育データサイエンスプログラム 第1回説明会/相談会  *終了しました

 ◆日時:2024年7月24日(水)18:15~(45-60分程度を予定)

 ◆開催形式:対面とオンラインによるハイブリッド形式
  対面の場合:教育学部K215教室
  オンラインの場合:Zoom(オンラインでご参加の方は、事前にZoomのインストールをお願いします。Zoomの使用に関する対応はいたしかねます。)

 ◆内容
 (1) 教育データサイエンスプログラムの概要の説明
 (2) 入試の説明
 (3) 個別相談 (対面、オンラインそれぞれに分かれて個別の相談に応じます。)

プログラムの概要

・教育データサイエンスプログラム
 教育DXに適応した学校教育や生涯学習の新しい制度設計を行える人材を養成します。具体的には、教育現場で教員・指導者や児童・生徒・学生が抱える諸問題をAI・デジタル技術を用いて解決・支援できる能力や、教育学・心理学の知見・データを活用した問題発見・解決能力等を育成し、DXの観点から教育システムを再構築できる人材を養成します。

(主な授業科目)
※DXの概念と現状
※統計解析の基礎
※機械学習の基礎
 教育技術論
 教育学・心理学研究法
 教育における統計分析の応用
 教育における機械学習活用法
 データサイエンス活用法
※多分野データ解析実践演習
 学校教育におけるDX
 生涯学習におけるDX

※はソーシャルデータサイエンスプログラムとの共通科目


(履修モデル)
 開講学期等は,今後,変更となる可能性があります。

・ソーシャルデータサイエンスプログラム
 経済学・経営学の知識を基盤として、プログラミングスキルや統計解析・分析能力といった知識的なスキルと、実際の現場で最先端の開発や問題解決に携わっている実務家教員から学ぶ実務的なスキルとをバランスよく修得することにより、実社会でツールとしてのデータサイエンスを使いこなす即戦力人材を養成します。

(主な授業科目)
 ※DXの概念と現状
 ※統計解析の基礎
 ※機械学習の基礎
   計算社会科学
   テキスト解析
   数値解析学
   計量経済学
   国際マーケティング
   消費者行動分析
   フィンテック概論
 ※多分野データ解析実践演習
   ミクロ経済学演習
   マーケティング演習
   Web調査とデジタルマーケティング
   パネルデータ分析
   リスク管理論

※は教育データサイエンスプログラムとの共通科目

詳細は,オリジナルページの「科目紹介」をご参照ください。


(履修モデル)
 開講学期等は,今後,変更となる可能性があります。

問い合わせ先

・教育データサイエンスプログラム
 人間社会科学研究科 教育学系総括支援室(大学院課程担当)
 E-mail:kyoiku-in*office.hiroshima-u.ac.jp(*を半角@に置き換えて送信してください。)
 ※入学試験についてのお問い合わせはメールにてお願いします。

・ソーシャルデータサイエンスプログラム
 ソーシャルデータサイエンスプログラム準備室
 ■TEL(梶川):080-5615-6315 (原田):082-542-7208(大前):082-542-7206
 ■E-Mail:sds25*hiroshima-u.ac.jp(*は@に変えてください。)


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