広島大学病院では,2月28日おんがく療法グループ「tutti(トゥッティ)」(音楽療法士4人)のご厚意により,音楽会を開催しました。
おんがく療法とは,心や体が元気になるよう音楽を使って色々な形で働きかけていくことです。
また,tuttiとは,イタリア語で“みんな”という意味で,1人では難しいこともみんなでやればできる!そして音楽を通してみんなに幸せになってもらいたい!そんな願いがこめられているそうです。
会場の小児科病棟プレイルームには,多くの子供や家族の方々が集まり,「ドレミのうた」,手話での「あめふりくまのこ」などの曲が披露され,また,子供達もトーンチャイム,ツリーチャイムなどの楽器で「クリモカベル」を一緒に演奏し楽しいひとときを過ごしました。
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