汎用超音波画像診断装置を寄贈していただきました



 肝疾患などの診療に役立つ汎用超音波画像診断装置「フィブロスキャン」が当院に導入されました(左写真)。一般財団法人緑風会(戸澤滋憲理事長)から寄贈されたものです。

 フィブロスキャンは患者さんの体に針を刺すことなく、超音波を用いて肝臓の硬さや脂肪量を測定できる画期的な装置です。肝臓の線維化や脂肪肝の診断に威力を発揮すると期待されています。

 5月21日、寄贈していただいた緑風会の戸澤理事長に茶山一彰病院長から感謝状が渡されました。茶山病院長は「患者さんの診断のみならず、研究面でもしっかり活用させていただきます」と感謝の言葉を述べました。

(写真:右から茶山病院長、緑風会の戸澤滋憲理事長、同会安田宣子常務)


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