広島大学病院では広報の充実に向けて助言を受けるため11月16日に病院職員を対象に「病院における広報の重要性」と題して前広島市長の平岡敬広報担当特別顧問の講演会を開催しました。
講演会では広報の意義,広報の必要性,大学病院の目指す方向性を共有して,共通認識を持つことの重要性,事故等発生時の報道対応の方法等についてわかりやすく説明されました。
元行政管理者,報道関係者としての深い経験から示唆に富んだ内容で,一人一人が広報マンとしての意識を持つ必要性を説かれ意義深い講演会となりました。
なお,平岡氏は中国新聞社報道部長,同常務取締役,中国放送社長,広島市長などを歴任され,現在ヒロシマ・セミパラチンスクプロジェクト名誉会長,広島市教育委員会委員等を務められており「希望のヒロシマ」等の著書があります。
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