サンフレとのコラボ てんかん啓発活動

 広島大学病院(てんかんセンター)は、平成29年3月4日(土)エディオンスタジアム広島で、てんかん疾患啓発活動の第2弾を行いました。世界的なてんかん疾患啓発活動の日「パープルデー」(3月26日)を前に、紫がチームカラーのサンフレッチェ広島とのコラボレーション企画です。

 スタジアムのお祭り広場に啓発ブースを設置、医療関係者やてんかん協会のメンバーなど30人余りが参加して、サンチェ君などをあしらった2種類の缶バッチやてんかんを説明するチラシなどを配布。サンフレ選手のメッセージ入りの横断幕には、多くのサポーターがてんかんへの思いやサンフレッチェへの激励メッセージを書きこんでいました。また、試合前にはスタジアムの大型映像装置で、青山敏弘、千葉和彦両選手のてんかん啓発メッセージも放映されました。

 広島大学病院(平成27年広島県てんかん診療拠点機関に指定)がサンフレッチェ広島とコラボレーションすることで、一人でも多くのサポーターやそのご家族に、てんかんに対する正しい理解を持っていただき、てんかん患者さんが過ごしやすい社会の実現をめざしています。

啓発活動の様子
啓発活動の様子

啓発活動の様子

啓発活動の様子
啓発活動の様子

寄せ書きの応援メッセージ

啓発活動の様子

啓発活動に参加した皆さん


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