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(第一目標達成!)広島大学発クラウドファンディング第14弾 失明リスクの早期発見を可能にするスマホ接続型眼底カメラの開発を目指す

第一目標達成のお礼とネクストゴールへに向けて

80名を超える多くの方々からのご寄付により、開始から約1ヶ月で第一目標金額の200万円を達成することができました。心より御礼申し上げます。
 
始まった当初は、絶対に達成させる!という気持ちでいましたが、実際のところ不安でいっぱいで、毎日応援いただけること、ご寄付いただけることが本当に心の支えとなって、今日まで進むことができました。このクラウドファンディングを通じて、応援されること、人に支えてもらえることが本当に嬉しく、活力になることを私たちは改めて身をもって体感しました。
 
このクラウドファンディングの達成はもちろん終わりではなく始まりです。改めてここから眼科医療につなげていく仕組みの構築に挑戦し、多くの患者さんに眼科医療を届けることを目指します。
 
そして、残り22日間という期間ですが、500万円を目標金額としてネクストゴールを設定しました。ネクストゴールまでのご寄付については、2024年3月までに実施予定の以下の用途に資金を充てさせていただきます。

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<資金使途概要> 
ネクストゴール 500万円 (第一目標+300万円)

・アプリケーション作成費
・遠隔眼底システムの作成費
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立ち上げ段階でこれらのご寄付は、より活動を前進させる大きな力になります。この活動にはまだまだ皆様の応援が必要です。絶対に思いを無駄にしないよう全力で取り組んで参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。

2023年3月23日 追記
大学院医系科学研究科 視覚病態学 (眼科)
木内 良明

 

広島から挑戦 失明リスクの早期発見を可能にする眼底カメラの開発を

日本での失明原因上位にあたる緑内障や糖尿病網膜症などの眼底疾患は、自分で見えにくいと感じた時にはすでに手遅れの場合が多く、早期の眼底検査や診断・治療が必要です。 

今回、我々はスマートフォン接続型の眼底カメラを使って眼科医が遠隔で読影し、眼科医療につなげていく仕組みの構築に挑戦し、多くの患者さんに眼科医療を届けることを目指します。 

しかし、できる限り安価により多くの方々に活用いただけることが目標であり、高額な医療機器開発に比べて大きな投資・寄付は難しい内容です。今回、クラウドファンディングに挑戦し、いただいたご寄付は、スマートフォン接続型眼底カメラ作成とそれを用いた動画/画像の遠隔読影システムの開発費用に充てさせていただきます。 

皆様のご寄付、応援のお言葉をお願いいたします。

クリックするとPDFが開きます

募集期限

2023年4月14日(金)  23時まで

広島から挑戦 失明リスクの早期発見を可能にする眼底カメラの開発を

プロジェクトの詳細はこちら (READYFOR株式会社様のページにリンクします。)

お問い合わせ先

広島大学大学院医系科学研究科視覚病態学(眼科) 木内良明 / 水野優

TEL: 082-257-5246
E-mail: ymizuno*hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)


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