第2回生物圏科学研究科国際サマースクール

平成21年7月31日(金)から8月7日(金)までの8日間、生物圏科学研究科において「第2回生物圏科学研究科国際サマースクール」を開催しました。
 
研究科の学生と海外の大学院生が生物圏科学の知識や技術を共有して発展させることを目的としたこのプログラムに、今年度は、研究科と国際交流協定を締結しているインドネシアのガジャマダ大学、ベトナムのノン・ラム大学、バングラデシュのバングラデシュ農業大学、韓国の済州大学と釜慶大学から計9名の学生が参加しました。

国際サマースクールの様子

左:歓迎式での江坂研究科長のあいさつ
右:サマースクール参加学生のみなさん

国際サマースクールの様子

左:ウェルカムディナー
右:浴衣を着て記念撮影

 

スクール開催期間中は、海洋コースと微生物コースに分かれての実験実習を行ったり、平和学習の一環として広島市の平和記念公園や宮島の訪問、酒類総合研究所や水産海洋技術センターの施設見学などを行い、研究科の学生との交流も深めました。

国際サマースクールの様子

微生物コースの実験実習

国際サマースクールの様子

海洋コースの実験実習

国際サマースクールの様子

酒類総合研究所を見学

国際サマースクールの様子

水産海洋技術センターを見学

国際サマースクールの様子

左:宮島 厳島神社にて
右:平和記念資料館にて平和学習

 

最終日の8月7日(金)に行われたパネルディスカッションでは、「Current and future prospects of applied microbiology,aquatic biology and agricultural sciences in South and East Asia」をテーマに、研究科の学生4名を含む8名がパネラーとして参加し、研究科の学生や教員とともに活発な意見交換を行いました。

フェアウェルセレモニーでは江坂宗春研究科長から9名の参加者へそれぞれ修了証書が手渡され、充実した8日間のサマースクールを終えました。

左:パネルディスカッション
右:ブレイクタイムに研究科留学生がタイの踊りを披露

国際サマースクールの様子

左:修了式にて 研究科長から修了証書授与
右:フェアウェルパーティ

国際サマースクールの様子

8日間のプログラムが無事終了し、みなさん充実した表情で帰国の途につきました。

<第2回国際サマースクールスケジュール>
7月31日(金)
 歓迎式、ガイダンス、研究科学生とのミーティング、キャンパスツアー、研究室見学、ウェルカムディナー
8月1日(土)
 スタディツアー(宮島、平和記念公園)
8月3日(月)~5日(水)
 コースワーク (海洋コースと微生物コースに分かれての実験実習)
8月6日(木)
 酒類総合研究所水産海洋技術センター 見学
8月7日(金)
 パネルディスカッション、修了式、フェアウェルパーティ


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