広島大学生物圏科学研究科支援室 運営支援グループ(総務・財務)
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広島大学大学院生物圏科学研究科は、平成22年1月27日に「広島大学食料問題国際シンポジウム」を開催しました。
これは、「安全・安心な食料自給を瀬戸内圏から」と題して一昨年12月に行ったシンポジウムに続き2回目の開催となりました。
今回のシンポジウムは、「東アジア共同体の「食の安全環境」」と題し、広島大学が国際交流協定を締結している四川農業大学(中国)、カセサート大学(タイ)及びガジャマダ大学(インドネシア)から4名の講師を招聘し、本研究科の島本整教授を含めた5名の講師による講演が行われました。
シンポジウムは全て英語で行われ、会場の学士会館レセプションホールには、130名あまりの教職員・学生が参加しました。
活発な質疑応答も行われ、東アジア各国の食料問題、特に食の安全に関するさまざまな取り組みを紹介する大変有意義なシンポジウムとなりました。
生物圏科学研究科では、今後も「食料問題」に関するシンポジウムを開催し、わが国及び東アジアの食の安全・環境に関する今後の教育研究に繋げていきたいと考えています。
左:シンポジウムに先立ち昼食会を開催
中央:シンポジウム会場の様子
右:140名近くの参加がありました
左:総合司会の佐藤清隆教授
中央:山根八洲男副学長の挨拶
右:江坂宗春研究科長の挨拶
左:山尾政博教授のシンポジウム趣旨説明
中央:第1セッション司会の吉村幸則教授
右:YONT Musig 教授(タイ・カセサート大学)
左:XUE Bai 教授(中国・四川農業大学)
中央:活発な質疑応答が行われました
右:Siti SUBANDIYAH 教授(インドネシア・ガジャマダ大学)
左:講演の様子
中央:LIU Shuliang 教授(中国・四川農業大学)
右:島本 整 教授(広島大学大学院生物圏科学研究科)
左:総合討論
中央:熱心に講演を聴く参加者の方々
右:シンポジウム後の懇親会で記念撮影