戸田医師、井之川医師、唐川医師に知事感謝状

戸田医師、井之川医師、唐川医師に知事感謝状

 平成28年度の臓器移植等推進功労者に対する知事の感謝状贈呈式が平成28年10月25日、広島県庁で行われました。合わせて4人の個人が感謝状を受けました。

 本院からは眼科の戸田良太郎医師と井之川宗右医師、小児科の唐川修平医師の3人に、湯崎英彦県知事から感謝状が贈られました。戸田医師は、最先端の角膜移植手術と角膜の形状解析などの研究を進めています。井之川医師は、アイバンクの啓蒙活動を行うと共に角膜移植の指導医・執刀医を務めています。唐川医師は小児血液・腫瘍疾患の診療に従事し、年間約10症例の造血幹細胞移植に取り組んでいることが評価されたものです。受賞した3人は「今後より一層、質の高い医療に努めていきます」「一人でも多くの子どもの命を救えるよう頑張ります」などと話していました。

知事感謝状の贈呈式

戸田医師、唐川医師、湯崎知事、井之川医師(左から)


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