越智学長が福島県知事を訪問しました



越智光夫学長が12月15日、神谷研二副学長らとともに福島県庁を訪問し、東日本大震災・福島原発事故に伴う復興支援について内堀雅雄知事と会談しました。

会談には福島県立医科大学の菊地臣一理事長兼学長、谷川攻一副理事長(前広島大学大学院教授)、本学から出向している宇都宮裕人助教らも同席しました。

席上、内堀知事から本学のこれまでの支援に謝意が述べられました。さらに2018年設置を目指している「ふたば医療センター」について双葉地域の医療のとりでとなるよう協力要請がありました。これに対し越智学長は「今後もできる限り支援したい」と表明しました。会談後、越智学長は報道関係者の取材に応じ、地元紙に記事が掲載されました。

16日、越智学長らは東京電力福島第一原子力発電所を訪れ、発電所内の診療所や免震重要棟での廃炉作業の様子などを視察しました。越智学長は「現場を目の当たりにして復興、廃炉作業の困難さを体感するとともに6000人以上の人々の復興にかけるエネルギーに頭が下がる思いでした」と感想を述べています。

同内容は、12月16日付の福島民友新聞、福島民報でも報道されました。

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