広島カープの新人選手が体力測定

 広島東洋カープの新入団選手が平成29年1月22日、広島大学病院で本格的な体力測定に臨みました。ドラフト1位の加藤拓也投手ら6人です。

 測定は体の柔軟性や瞬発力、足の筋力、スーパースローカメラを使った動作撮影、持久力に関わる酸素摂取量の測定など6項目です。

 けがの予防や理想的なパフォーマンスを実現するためには、科学的なデータ分析が大切です。3時間余りの測定を終えた加藤投手は、「超しんどかった。今日の結果をどう役立てるかは自分自身の問題、けがのないシーズンを送りたい」と話していました。理学療法士の雁瀬さんは「体は消耗品、トレーニングのプロになってほしい」と、今後の活躍に期待を寄せていました。

加藤投手の脚の筋力測定

加藤投手の脚の筋力測定

スーパースローカメラで動作撮影

スーパースローカメラで動作撮影

酸素の摂取量を測定

酸素の摂取量を測定

選手とスタッフ全員で記念撮影

選手とスタッフ全員で記念撮影


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