平成20年7月22日、広島大学病院いこいの森で、警察犬訓練士の市井義信さんによる犬の訓練の様子が披露されました。

訓練は、市井さんペースにあわせて犬が歩く様子や「座れ」の指示に、その場で座る様子などでした。その様子を見ていた子どもたちから「お利口だね〜」と歓声あがりました。

お利口だったときは、しっかりほめてあげることが大切のようです。市井さんのほめご褒美に出遅れた犬は、ちょっといじけ気味（？）

訓練の様子を披露した後、「動物を介して患者さんの癒しに少しでも有益な効果となれば」とアニマルセラピーならぬドッグセラピーとして、犬とのふれあい時間を作ってくださいました。

市井さんが「よかったら、ボールを投げてみて」と患者さんに手渡す場面もあり、犬たちが大好きなボールを介してふれあう場面も。

30度を越す暑い中、ボランテアで駆けつけてくださった市井さんに、越智病院長から感謝状が贈られました。
市井義信さんありがとうございました。ますますのご活躍をお祈り申し上げます。