平成21年11月2日 中国上海にあるFUDAN大学付属HUASHAN病院へ見学に行きました
2009年10月31~11月2日、FUDAN大学で開催された国際学会に本院の越智病院長が招聘されため、それに同行した本院スタッフが、会場となったなったFUDAN大学とその付属HUASHAN病院を見学させていただきました。
FUDAN大学付属HUASHAN病院
FUDAN大学構内
構内には このような垂れ幕があちこちに
FUDAN大学で行われた国際交流状況を紹介
小泉元首相の写真が
京都医科大学との交流の様子
来院患者内訳 日本人は17.2%
FUDAN大学付属HUASHAN病院見学
HUASHAN病院外来棟
受付
HUASHAN病院の一日平均外来患者数は5,000人。特に皮膚科は有名で中国全土から患者さんが来られるそうです。
中国の総合病院は、診察する医師によって医療費が異なるため、普通と専門の受付があるそうです。
HUASHAN病院の医師から院内の説明を受ける本院職員
5階以上は専門医による特別診察室や外国人専用フロアーで、エレベーターによる入場制限が行われていました。
外国人専用フロアー。エレベーターを降りた瞬間、その違いを感じました。
外国人専用フロアーは通常の診療費に500元プラスされるため、それなりの配慮が施されていました。
病院内見学では、スタッフの人数、配置状況などの情報交換も行い大変有意義なひと時を過ごしました。HUASHAN病院のスタッフのみなさん、ありがとうございました。
貴院のますますのご発展お祈り申しあげます。