• ホームHome
  • 広島大学病院
  • 緊急被ばく医療派遣チーム第4班が、東北地方太平洋沖地震の被災地へ向けて出発

緊急被ばく医療派遣チーム第4班が、東北地方太平洋沖地震の被災地へ向けて出発

3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による東京電力福島原発による原子力災害対策特別措置法第15条第1項の規定に基づく特定事象の発生について、西ブロック三次被ばく医療機関である広島大学の緊急被ばく医療派遣チーム第4班が、3月22日早朝、東北地方太平洋沖地震被災地へ向けて出発しました。

広島駅新幹線口で、広島大学緊急被ばく医療派遣チーム第4班医療スタッフ(救命医2名、放射線医療・線量測定1名、診療放射線技師1名、看護師1名、事務員2名) 派遣期間は平成23年3月22日~3月26日(予定)

このたびの派遣が2度目となる廣橋准教授(救命医)

震災の翌日に第1班として活躍した谷川教授(救命医)

第4班の出発式

病院長の激励を受けて新幹線ホームへ向かう第4班スタッフ

新幹線に乗車するギリギリまで打合せを

7時58分の新幹線に乗車

 

第4班のメンバー7名のうち3名は、災害が発生した翌日に現地入りした第1班とDMATの計3名が2度目の派遣で、派遣期間は3月22日から3月26日までを予定している。

3月26日 被災地から帰着

谷川教授(救急医)、廣橋准教授(救急医)、西丸放射線技師、飯干看護師、森川事務員、沖田事務員

3月26日(土)午後、東北地方太平洋沖地震の被災地で医療活動を行った、広島大学緊急被ばく医療派遣チーム第4班が本院に帰着し、午後5時より記者会見を行った。
このたびの派遣で第4班の行った活動を時系列で、谷川教授が述べた。


up