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郡山市の建設部長が当院のホールボディーカウンターを視察しました

ホールボディーカウンターの導入を計画している福島県郡山市の渡邉保夫建設部長が9月21日、本院を訪問しました。       

 ホールボディーカウンターの導入を計画している福島県郡山市の渡邉保夫(わたなべ・やすお)建設部長が9月21日、本院を訪問しました。
 郡山市では東京電力福島第1原発事故を機に、市民から食物などを通じた内部被ばく検査の要望が相次いでいるそうです。そこで市が独自に放射線健康管理センターを建設し、ホールボディーカウンターによる市民の被ばく線量測定や子どもたちの長期的な甲状腺検査を行うということです。
 渡邉部長は隅田博臣(すみだ・ひろおみ)主任部門長の案内で入院棟地下1階にあるホールボディーカウンターを視察し、機種や遮蔽(しゃへい)の状況などについて質問しました。「市民の安心につなげたい」と話していました。本学では福島県内から避難されてきた人たちや住民の方の内部被ばく検査に協力しています。


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