IAEA事務局次長一行が来訪

 国際原子力機関(IAEA)のダウド・モハマド事務局次長とエドワード・ローゼンブラッド医師が11月22日、当病院を訪問しました。

高度救命救急センターを視察

右手前から:モハマド国際原子力機関(IAEA)事務局次長、放射線治療の専門家のローゼンブラッド医師
左手前から:平川勝洋副病院長、谷川攻一副病院長)

国際原子力機関(IAEA)のダウド・モハマド事務局次長とエドワード・ローゼンブラッド医師が11月22日、当病院を訪問しました。
放射線被曝者医療国際協力推進協議会(HICARE)が23、24日の開く国際シンポジウムに合わせて広島を訪れたものです。

 平川副病院長と谷川副病院長を表敬訪問したのに続き、当病院の高度救命救急センターや放射線診療科、原爆放射線医科学研究所を視察。

 福島第1原発事故を受けた緊急被ばく医療支援について意見交換しました。高度救命救急センターでは除染ができる高度処置室などを見学しました。
 視察を終えたモハマド次長は「原爆被爆者の医療の蓄積もあって人材、設備共に素晴らしい」と高く評価していました。


up